逆引き人生デザイン
ボクたちの年齢になると、残された人生は少ない、と云ってもまだ20年。そこで、今年に入ってより詳細な「逆引き人生デザイン」を作っている。まず、大口金銭に関わることでの耐久消費財。商売も兼ねているので、まずは大型冷凍冷蔵庫の買い替え。そして灯油給湯器。どちらも、脅威の27年間使用の広島近辺にはもう見当たらないしろもの。これらは差し迫っている課題で金額も総額70万円は超える。街中で商売をしている人は、こんなに資金を掛けるのなら、先行きと年齢を考えて、このタイミングで閉店をするも多い。次は車。今年10年目だが、過去の経験から、15年20万km走行をできる車(レガシー)なので、5年後に次世代のスバル・レヴォーグかインプレッサとなる。しかし、今の走行距離だと、20年20万kmでも可能かもかも。で、次は我々の後期の人生デザイン。飲食商売をどのような形でスケールダウンさせていくか。これから再度挑戦する作陶をどのような形で進めるか。で、で、次はここのコミュニティをどう繋げて行くか、という一番大きな問題が残る。これは同時にここの仲間の行く末をどうするか、という問題でもあり、なかなか答えは出て来ない。冬の夜長、「逆引き人生デザイン」を思い描いていると、気持ちがワクワクするのはボクだけではないはず。みなさんにもおすすめです。