レーズンとピールのパン
昨日というか今日というか、小野不由美の「黒嗣の島」という推理小説を読んでいたら止まらなくなり、寝たの5時。起きた時間は推して知るべし(^^;)そんなに面白かった訳じゃないんだけど、犯人が最後の最後まで分からないので、途中で止められなかった。 今日はあこ酵母でレーズンとオレンジピール入りのパンを焼いた。粉はライ麦60,コンチェルト90、ナンブ150。塩4g、砂糖なし。後酵母20g。水は50%にして、後で気持ち増やした。ライ麦入れたし、そんなもんでしょう。ピールろレーズンを60gずつ入れた。捏ね上がりがよく判らなくなった。ライ麦入りは早い筈なので、5時間半で一次発酵を切り上げる。2分割して10分ベンチ。ブール成形をして、レンジの中に霧吹きをして生地を入れる。温度は室温。成形発酵は1時間で十分だった。一つは切れなかったが、もう片方はレーズンのせいで、かなり切れてしまった。 焼成は220度に予熱して200度で25分。ちょっと焦げ加減なので、最後の方は下げてもいいかもしれない。あまり膨らまず。ライ麦2割入りだし、こんなもんかな? 冷めたから味見したが、ピールの香りが強烈。砂糖をいれなくても十分甘い。それと「べに塩」けっこうパンに合うと思う。 昨日焼いた食パンは、いつもよりクラストが薄くて、まさどんに好評だった。確かに200度36分で焼くと、クラストがかなり厚めになるので、次回もこの焼き方でやってみよう。