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カテゴリ:言語あれこれ
人って基本的にというか、特別な場合を除き、 「仲悪くなりたい」とか、「いがみ合いたい」とかは思わないわけで、 「仲良くしたい」なんて言葉は、本当はいちいち口に出したりする必要なんかなくて、 むしろ出さないからこそ、信頼関係が保てたりもするんですよね。 (1)のコメントにもありましたが、 たとえば、ヤ○○さんとかに同じことを言われると相当怖いですが、 (というか身の危険に直結) 何をしようとしているかは明白ですから、とてもわかりやすいと言えます。 それに対して、たとえばうちの隣家のご夫婦。 私たちが引越してきてご挨拶にうかがった際に言われました。 「おたくとは仲良くしたいので、よろしく」と。 (「出たー」と思いました(^^;) その直後にはエアコンの室外機の取り付け位置のことなどでかなりもめました。 (「エアコンはこんなにいらない」とか、 「この室外機はこっちへ移動させろ」(それも別の隣人にとって迷惑になる場所) とか言われたのです) あとで間接的に知ったのですが、 このご夫婦、近隣のいろんな方々とももめているようで、 自身の快適な生活=隣人との仲が良好 裏を返せば、 自身にとって不都合な近隣の挙動=自分に対する相手の嫌がらせ と、かなり本気で思っているようです。 もちろん、ここでいう自身にとっての不都合が、 架空のものであることだってあるのですから、 わかりにくいことこの上ありません。 現にこのご夫婦、 私たちが家の排水溝から有毒物質を垂れ流していると信じ込んでいるのです。 (ピンピンしているのに「数年前から、目も喉もやられている」と言って聞かない) 笑いごとじゃないですよ、まったくもう。 ご近所さんにこんな人がいるのも厄介ですが、 仕事の取引先がそういう相手というのも困りものですよね。 私の場合、逃げるが勝ちということで、 「お互いに信頼関係を保つため云々」と(無理な)要求をされたら、 折り返し、お取り引きを辞める旨のお返事をするようにしています。 せっかくの「自由業(フリーランス)」なんですから、 本当に信頼しあえる相手とお仕事をしたいですよね。 もちろん、それだけ責任も生じますが。 ↓「1日1回クリック」にご協力ください。 今日も1クリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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