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カテゴリ:海外話
全く知らない土地へ行って、 もって行った地図が全然当てにならなかったら、 下手すると帰れなくなるじゃないですか。 ホテルに戻った私はさっそく、 置いていった「Planet」の地図を見てみました。 すると、 「歩き方」はその場で見ていてもわからなかったのに、 「Planet」を見ると、さっき歩いた道の記憶と地図とがかなり一致しました。 「Planetにすればよかった」と後悔したのは言うまでもありません。 改めて「歩き方」の地図と見比べてみると、 「歩き方」は、「不確かなことを確かであるかのように描いている」 と思わせるものでした。 一方「Planet」は、 「旅行者にとって重要な道だけはまず確実に、そうでないところは、 その重要な道を歩くのに必要最小限の情報をあくまでもわかっている範囲で」 描かれているという感じでした。 自分の能力を圧倒的に上回る複雑で難しい原文に遭遇したとき、 翻訳者はどう対応するべきかがよくわかります。 さらに、現地のホテルでもらった市街地図も見比べてみると、 普段の翻訳のスタンスそのものがどうあるべきかも見えてきます。 つづく。 ↓このバナーをクリックしてください。 語学関連のブログがたくさんあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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Planetですか?
利用したことないです。 そんなにいいのなら、次回は買ってみますね。 海外旅行には、毎年行くのが趣味なので~ こちらは、ヨーキー英会話 ブログです。 (2007年11月30日 07時57分57秒)
Lonely Planet って世界中で一番売れてる旅行ガイドブックですね。
ユースで出会う西欧人みんなと言っても過言で無いほど持ってます。 ランキング応援中! 愛沙の「実践現代中国語単語集」 世界情勢から中国語を学ぼう! (2007年11月30日 20時09分37秒) |