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カテゴリ:ルマン24h
最近は他店に浮気してすっかりご無沙汰なんだが、3のつく日はポイント2倍!って
ショップがあって、そこは他店じゃ取り扱ってないサードパーティのタバコデカールを 数多く在庫してて結構重宝してたんだが、タバコスポンサーの激減の昨今では あんま需要がなくなったし、基本なんでも定価販売なんでつい足が遠のくわけなんだが マテルのF60を買ったもんで、ちょっと見に行ってみた。 残念ながら、そのうちに確実に出るだろうけど今はまだ時期尚早ってハナシで、 目的は達せずだったんだが、代わりに赤札バーゲン品を仕入れてきた。 ブルム1/43 マルティニポルシェ917K #22 ヘルムート・マルコ/ジィズ・ヴァン・レネップ組 1971年のルマン24h優勝車の白マルティニ22号車。 24時間の総走行距離5335.313kmは、マシン性能や最高速が格段に進化した現代でも 破られていない大会記録樹立のクルマ。 優勝もさることながら、むしろこっちの記録のほうが尊重されるんじゃねーかいな。 とゆーのも、安全性確保のためにコース名物ユーノディエールの6kmストレートに シケインを作ったのがきいてて、今後どんなに性能が引き揚げられたとしても、 この記録は破られないだろーってことでね。 (つか、むしろCカーを頂点に性能引き下げがトレンドだもんな、絶対ムリだ) 917系は、地元(?)ミニチャンプスをはじめ、オートアート、スパーク、果てはエブロまで 各社でラインナップされてる定番車種(プラモで冷遇されてるのとはダンチだ)なわけだが それゆえ完売御礼が当たり前で、こうして売れ残ってるのがあるのが珍しい。 ま、B級ブルム品ってことで人気がないとゆーのも当らずとも遠からじってセンではあるがね。 なにせB級ゆえに、左フロントの接触跡なんかを再現してるくせして、そーゆー走行状態を 再現するには欠かせない右ドアゼッケンが単なる黒地#22で済ませてる。 本来ここは銀地のゼッケンサークルであるべきなのに、まったくのリサーチ不足。 さすがイタリアンなメーカー、3割引きじゃなきゃ手は出さなかったね。 ボディワークなんかは、まあまあな出来なのに画竜点睛を欠くってヤツだわな。 しかし、時期でもないのに突然の全品3割引き。 しかもそれはミニカー限定。 さらに3割引きは現金特価。 な~んか、そこはかとなく胡散臭いよねえ、これって。 在庫一掃はわかるが、そこへ現金オンリー(初めてのことだ)が加わるってのは、 要は資金繰り? 大手と違って数量ショートの時は問屋に完全スルーされちまう、吹けば飛ぶよーなショップで それゆえ予約販売も出来ないやれないって悪循環に陥ってるらしいから、 こーゆーことなら、こりゃ早晩にミニカー販売から撤収かけるかも知れねえな。 ま、ここがダメになっても、品揃えの豊富な他店を見つけちゃったから、ミニカーに関しちゃ 別にいーやとゆー程度の関係しか得られないくらいの熱の低いショップでもあるわけで。 なんたって、アレないの?つってもそんなの出てたっけ?って答えしか出てこないもんな。 商品に愛情がない店は結局バーゲンハイエナの餌食にしかならんよ。 撤収ってことなら、バーゲン最終日あたりに更なるサプライズがありそうで そん時はしっかりハイエナしてくっか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.26 00:40:35
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