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2023年11月20日
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カテゴリ:ニュース
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子どもの1%が「聞き取り困難症」 
発達障害との関連も、大規模調査



子どもの約1%に、聴力検査では異常がないのに、
聞き取れない、聞き間違いが多いといった
「聞き取り困難症(LiD)」の症状があることが、
日本医療研究開発機構(AMED)研究班の調査でわかった。

国内初の大規模疫学調査で、国際雑誌に論文が掲載された。


LiDは、耳から入った音の情報を脳で処理して理解する際に、
なんらかの障害が生じると考えられている。

単語が言葉として入ってこない、
耳で聞いただけでは理解できないといった症状がある。

騒がしい場所や複数での会話、電話、接客、授業
といった場面で自覚しやすい。

 海外では人口の0・2~5%に症状があるという報告がある。

国内ではあまり知られていなかったが、
ここ数年、SNSなどを通じてその存在が知られ、
診断を求める人が増えてきた。  研究班は2021~22年、
関西の小・中・高校9校に通う計4350人の子どもと、
その保護者を対象にアンケートを実施。

「『佐藤』を『加藤』など聞き間違いが多い」
「『なに?』と聞き返しが多い」
といったLiDに関する質問のほか、
「学習などで集中を続けるのが難しい」
といった発達に関連する質問について、
それぞれ743人から回答を得た。  その結果、
LiDの症状を自覚する頻度が「若干高い」は12・4%、
「中程度」は2・8%、「かなり高い」は0・8%だった。

学年が上がるにつれ割合が高くなる一方で、
保護者は症状を過小報告する傾向にあり、
周囲が気づきにくい構造も明らかとなった。  さらに、保護者の10%が子どもに発達上の問題があると回答し、
LiDの症状が重いほど発達問題のスコアも高い傾向がみられた。

LiDを自覚する人の34%にADHD(注意欠如・多動症)
があるという国内の先行研究もある。  研究責任者の阪本浩一・大阪公立大准教授
(耳鼻咽喉〈いんこう〉科)は
「少なくとも症状の頻度が
かなり高い0・8%はLiDと診断される可能性が高い。
聞き取りに困難があると、子どもの学習や言語習得に
悪影響を及ぼす可能性があり、
早期に診断を受け、対策を取ることが必要だ」
と話す。


​​​朝日新聞社

​[YAHOOニュース]​​​








就学時検診で視力検査はあっても、

聴力検査まではないし、

果たしてあっても、

情報処理能力までは把握できないのが現状でしょうね。


朝日デジタル上では有料記事ですが、

ヤフーでは全文掲載の稀な記事です。​​​





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Last updated  2023年12月29日 01時45分31秒
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