今日が「テレザ」の発売日なんですね。
明日さん、おめでとうございます。
書店に並んでいるんでしょうね。
帰路に寄って見てくればよかったのに、
暑さにぼけて、忘れていました。
え~と、2章の感想なんですが、
辛い。
読み進めるのが辛い、
でも
読まなきゃいられない。
この辛さから
テレザがどうやって抜け出すのか
抜け出して欲しいから
読み続けるしかない。
明日さんに、
過激だとは聞いていたけれど
ある程度ブラジルの実態だとも
聞いていたけれど、
すさまじい。
1章の、強いテレザ
そのテレザの人生の一番最初の部分の章、
無邪気な少女、
人身売買
奴隷と同じ。
ジュスト大尉
その妻ドリス
妻の母、ブリジダ未亡人の葛藤。
著者は辛辣。
ここは結構面白い。
生半可じゃない。
オールドミスの4姉妹。
ジゴロのダンは
判事の息子。
性描写がすごい。
この章は18禁並み。
決してポルノではないけれど。
性暴力
DVに悩む女性には
ある意味
救いなのかも。
1章はブラジルの地方都市が舞台で
熱い話。
2章は、
少し昔の
ブラジルの田舎の風景。
乾いた土地の乾いた話。
ふぅっ~。
1章とは
全く違った趣です。
さぁ、次は3章だ。
せっかく長い話なのに、
少しペースが速いかも。
でもね、
ページターナーなのよね。
「テレザ」に関しては
7/5、7/8の日記にも書いてあります。
ご参照ください。
トップに写真載せました。
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Last updated
Jul 12, 2004 03:59:09 PM
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