「ナイトフォール」も9.11に関連あるのですけれど
9.11の前の段階
それに比べて
9.11があったから
というのが前提で書かれているのが
「毒魔」
と
「ぼくのキャノン」
シアトルで白昼
劇物が散布され
即死者116名
誰が
どういう目的で
という
「毒魔」には
9.11以降に成立した米国愛国者法ってのが出てきますし
豊かで美しい沖縄にある村の守り神は
帝国陸軍の大砲
島の過去になにがあったのか
島の未来はどうなるのか
という
「ぼくのキャノン」には
9.11で崩壊したビルに何があったか
ってのが重要なテーマですし。
そういう意味では
日米の両作品
9.11以降の作品なんですね。
新しい世代
新しい世界観
9.11を小説に取り入れてしまう
たくましさ。
これも
平和への道のひとつ、
かも・・・