トラブルに巻き込まれて、
弁護士資格を停止された主人公が
ペットシッターを始める。
その過程で
ペットの飼い主が
二人も殺されてしまう。
当然
疑いは
彼女にかかってくる・・・
ってな話です。
犬が主人公なわけではないけれど
犬がたくさん登場します。
カバーのデザインは
犬ではないのですが
各章のマークは犬の足跡ですし
シュナウザーや
ピットブル
バセットハウンド
アキタイヌなどの
イラストも入っています。
面白いのは
トリコロールのアキタイヌ
秋田犬とは違うんですね。
そういえばそうだったっけ
ってなアキタイヌのことも
再確認できました。
著者は本業弁護士
でも
次々と
今回の主人公シリーズで
ペット関連の小説を書いているようです。
フェレットのとか
猫類のとか
鳥類のとか
イグアナのとか。
フェレットのは今年の8月に
講談社ランダムハウス文庫で出版される予定だそうです。