イングリッシュブレックファスト、ジャスミン
紅茶なら、アールグレイが一番好きです。
でも・・・
アールグレイは犬の名前・・・
ダルメシアンとラブラドールの子
ダルブラドールだそうな。捨て犬。
現在セラピー犬。
ヨーグルトとゆでたブロッコリが大好き。
犬A君そっくり。
犬が探偵なわけではないけれど
犬が主人公の横にいつもいる。
そして、この4冊
紅茶の話の
推理小説。
4冊目までは邦訳があります。
ジャスミンも今秋に出るようです。
と
最初の2冊は・・・あまり・・・
最初がつまらない。
途中もつまらない。
ダージリン、
やっと面白くなってきたのは最後の1/4ぐらいから
グリーンティー
やっと面白くなってきたのは最後の1/3ぐらいから
なんか
硬いんですね。
テンポが悪いってのか。
普通だったら、
もう続き読む気しないでしょ。
でもまとめ買いしてしまったから・・・
んで
アールグレイ
おっ
最初の1/4で面白くなってきた
そして
イングリッシュブレックファスト
うん
もうかなり最初から面白い。
ってことは
ジャスミンにも期待できそう。
実際にある
歴史的
(アメリカですから日本ほど古くはないです
でも、南北戦争の頃
つまり
日本の明治維新の頃の)町並みを残している)
サウスカロライナ州のチャールストン市
(あのハリケーンで被害が出た所のひとつ)
を舞台に
喫茶店のオーナーセオドシア
共に働く、料理が上手なヘイリー
紅茶にとてもくわしいドレイトン
この3人を中心に
その周囲でもちあがる事件・・・
殺人課刑事ティドウェルも含めて
個性があるんだなぁ。
けど
軽いですよ。
そして
誰が犯人か
うん、割と簡単。
推理小説というよりも
おはなし、って感じ?
毎回
レシピが載っています。
内一つ、作りました。
南部のおふくろの味という
チキン・パーロウ
私の腕のせいか
材料少しかえたからか
とっても美味というほどではありませんでしたが
目先を変えるにはいいかも?
ちょっと不思議
本当なのでしょうか?
アメリカで
紅茶がブーム?
イギリスでは
コーヒーの方が優勢になったそうですけれど。
そりゃ
アメリカ独立戦争の発端?は
ボストン茶会事件で
イギリスの茶の税率が問題で
「インディアン」がお茶を海に投げ捨てている絵ってのも
日本の中学校の教科書にも
載っているのだけれど・・・
だから
アメリカ人は
昔は紅茶を飲んでいたわけだけれども・・・
私は紅茶派です。
飲む頻度で比較したら
99.5:0.5ぐらい
圧倒的に紅茶
先日書いたジョナサンの、
ポットなしで
茶こしだけ、
似たのを見つけました。
うん
これ
いいです。
買ってしまいました。
ついでに紅茶の葉も何種類も。
もちろん、
アールグレイ、そしてダージリンを中心に。