最初に読んだのが風車祭
沖縄を感じる作品。
池上永一さんの作品
その後いくつも読んで
だんだん
著者は
過激になっていく・・・
相変わらず沖縄ではあるのだけれど
「レキオス」なんて
半年以上前に読んで
まだ机の上に・・・
どうまとめていいのか・・・
どこが過激になるかといえば
だんだんマンガっぽくなってきている?
SFで・・・すっとんでる?
でも
時折?文学性があるんだわ
とっても文学的表現、観察があるんだわ。
そこが
不思議と魅力で
その混在が
あっそうか?
チャンプル~?
三板
いえ
サンバ
いえ
産婆
今でも沖縄にはいらっしゃる?
要するに助産婦なんだけれど
でも
やっぱり助産婦ではなくて
産婆
お産婆さんが
悪い奴?で・・・
自分に呪力があると気づいて
さかあがりができなくなる
とか
何回も結婚する
とか
自分が取り上げた子に
かたっぱしからまじないをかける
それも
謝礼の金額次第で・・・
なんてね
そこから・・・
母にしか
見えなくなる子がつくられてしまい
でも父なし子だから
母の立場では見えない方が都合がいい?
そんなわけないでしょ。
病院にだって連れていけない
なんせ
医者にも見えないわけだから
と
ここでね
その母親が
こどもが見えるようになるために
というわけで
活躍が始まる・・・
とんでもない
いえ
とっぴょうしもない
もう
はちゃめちゃのぎりぎりのラインで
話は進むのです。
結末がねぇ
ちょっとねぇ
子のために母が・・・ってのがね
ってのを除くと
うふふ
おもしろい。
産婆のおばぁが
死ぬ一週間前に
出産予約を受けた時に
次のまじないを決めたのでした。
でも
その1週間後に亡くなってしまうから
そのまじないは
実現されたのか
実現されなかったのか・・・
私、にやっとしてしまったのでした。
「アメリカを50の国に分裂させるように」ってまじない・・・
にやっ、
でしょ?
そしたら
日本も
もう少し
属国度が減る?
でした。