さびしがり屋の死体
短編が5つ入っています。
またまた、古本にする前に再読している分です。
しっかり忘れています。
ですから
改めて初めて読んだ気分。
角川文庫で初版は昭和56.12.10
私が持っているのは昭和60.1.30
28版
さすが赤川次郎さん、
4年間で28版になっています。
今も売っているのですが
何版になっているのかなぁ・・・
ところで
私の持っている22年前のは340円
まだ消費税の無い頃ですから
340円のままですよね。
そして今は・・・
どれくらい値上がりしているんだろう
と調べてみたら
480円+税
つまり504円
これってかなり高くなっていますよねぇ。
ほぼ150%ですよぉ。
本、
読書人口は減っているのに
どんどん新しい本が出るから
一冊あたりの印刷部数の関係で?
高くなっている?
22年前に比べて
大卒初任給
1.5倍にまで
なってます?
実は
小説そのものはね
あんまり古いって感じしないんです。
そりゃ携帯が無い時代ですから
今ならこんなことあり得ない
ってのはあるんですが
ストーリーそのものには
それほど古臭さがない。
けれど
字が小さい
22年前の方が視力の良い人が多かった
なんてこと
あります?
それで
比較しようと、
私の持っている22年前のは272ページ
今のは・・・
なんと同じページ数
もしかして
字の大きさ、同じ?
それとも
行間とか工夫して
字は大きくなっているのでしょうか。
字の小ささと
22年経過した紙質の方は
中身より
古臭さを感じさせられたのでした。
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Last updated
Dec 21, 2007 06:28:37 PM
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