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「江~姫たちの戦国~」第三十回、結婚しても江=上野樹里さんを妻と認めない、偏屈な秀忠=向井理さん。
でも、娘の風車はともかく前夫の遺品を大切に持って嫁ぐなんて、嫌々嫁に来たと言わんばかりで、 それは年若い夫には失礼すぎるし、徳川家を馬鹿にした、戦国の姫としてはあり得ない振る舞いです。 一般人なら未練と嫉妬で済むかもしれないけど、お互い、政治の流れを背負った身なのになにしてるのか。 意地の張り合いでなんと一年もたって、布団の間の距離もどんどん離れてい行くむなしい毎日。 火事の中、危険を顧みず前夫の遺品を火の手から救った向井さんに、ついに降参する上野さん。 「篤姫」で、池に落ちかけた宮崎あおいさんを堺雅人さんが抱きとめたシーンを思い出しました。 でも今回は、若君を火の中に飛び込ませる徳川家臣たちって、下手すると切腹ものなので鼻白む。 「姫の危機をとっさに救い閉ざしていた本心を開く王子」というパターン、二番煎じが見え見えでした。
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Last updated
2011年08月08日 11時07分05秒
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