今日も何かあたらしいこと

小塚崇彦選手がグランプリシリーズ緒戦・スケートアメリカで3位入賞です。

ショート・フリーを通してジャンプが決まらなかったけど、それでも4回転を飛ぶ。

優勝したミハル・ブレジナ選手は、一度も4回転をやらずに逃げ切りました。

順位を取りに行くっていう選択も、時と場合によってあり得ると思うので、

もちろん尊重したいけれど、やはり男子には豪快なジャンプを見せてほしい所。


小塚選手のショートは初めて見たけれど、難しそうなジャズのナンバーでした。

フリーはナウシカなんだけど、どうも、彼にはいったいどんなプログラムが合うのか、

いまだに見えてこないような、はっきりしっくり来ないような気がします。

基本に忠実で、さらっと上品でお行儀がよいので、その個性が見えてこない。

ぎらぎらなまでに訴えてくる、高橋大輔選手を見慣れてしまっているからかも。

でも今回は腕の動きもよくなったし、高橋選手か、と思うような頭の振りもあったし。

ステップでレベル４を取ったのも、次への励みになったでしょう、おめでとう！


女子のフリーがこれからなので、そちらも楽しみたいと思います。

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