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「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」を映画館でみました。
もちろん、推理小説としてのホームズを映画化した作品ではないので、 派手なアクションやギャグ・大音響を楽しむ心構えがまずは必要ですね。 アクションといっても時代が時代なので、大砲をぶっぱなすのが精いっぱい。 ダークな画面にレトロな武器で、バイオレンスといっても平和なものです。 しかし、主役のロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウはわかるけど、 他の人物は知らない俳優さんばかりで、顔が覚えられず話についていけない。 このあたり、日本映画なら脇役の俳優さんもすぐ解るので入り込みやすいのに。 映画の内容に比して、無意味に難解な造りになっていたように思います。 特に、ヒロインだと思った女性が、すぐ退場してしまったのにはびっくり。 ただ、ホームズが推理をめぐらすのに、現場のちょっとした状況からイメージし、 一瞬のうちに、視覚的に過去や未来をシュミレーションするのはおもしろい。 思考するのではなく、まるで超能力者のように感覚的に「見える」という。 ホームズは変装の天才というが、人に変装しているときはバレバレです。 部屋や家具の一部など、無生物になりきる才能には素晴らしいものがあります。
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Last updated
2012年03月21日 11時16分15秒
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