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カテゴリ:名古屋おもてなし武将隊
本日は三英傑はモレラ岐阜へ遠征のため、三英槍の演舞でした 寒い&岐阜へ援軍、ということで、観客が少なかったです。本当に少なかったです(笑)おかげで立ち見の最前列で観ることができました 写真は加藤清正氏の登場シーン 氣合い入りまくりの雄たけびに、つい笑っちゃって俯いている利家様と笑っちゃってるはち丸・・・きゃわいい 本日のアドリブ。 清正「ちっと酸欠になったのう・・・。いくぞー」 名乗った後、酸欠氣味なのをアピールなのか頭をふるふるしてました(笑) こちらは慶次クンの登場で、お客さんのデジカメで自分撮り わざわざ腰に手をあててポーズを決めてる清正さん、写っとるんかな 寸劇は、末森城でした。 まえだまえだオンリーの末森城は初めて観た・・・やっぱり信長さんが居ないと寂しい 信長さんとトッシーのシーンがあってこその末森城だと思うので あ、良かったことといえば、最初のナレーターが清正さんだった 清正さんの美声が聞けて嬉しいいい声だよね~~ 本日の演舞メニューは、名乗り~甲冑ダンス~寸劇~名言~新ダンス~戦国なんでもQ&Aでした。 戦国なんでもQ&A、はじめて観た Q 本日唯一のツッコミ役の利家さんから、慶次さんと清正さんに対して何かツッコミたいことはありますか? A ツッコミっちゅうのは、なにか起こったことに対して言うからツッコミなのであって、立ち尽くしとる人間に「バッカじゃな」なんて言うとツッコミにならんわけで。ただこの人を見た感想になってまうで。」 で、トッシーが慶次くんに「ツンツンか」とツッコミ(笑) じつは、慶次クンはさっきからアゴを出して猪木のモノマネをしていたらしいのですが、トッシーに解りづらいわと言われ、黙っとくように指示されてました フリートークは、三英槍ということで、槍のお話でした。 清正「さっき『三英槍(さんえいそう)』という言葉が出てまいりましたが。『そう』っちゅうのは『槍』っちゅうことでの。今日集まっとるのは名古屋おもてなし武将隊の中でも槍遣いの3人ということで。え~・・・。」 観客、ざわざわ(笑) 利家「清正清正清正着地点は見えておるのか」 清正「いや、まったく」 利家「まったく見えておらんなぁおぉ~あぶなかったぞ」 立三「槍の違いなんていうのもあるんですかそれぞれ3本ありますが。」 利家「あ~~立三ウマイ」 立三「並べていただくと違いがあるんですよ、皆様」 まずはトッシーが槍の全体説明、慶次クンが朱槍の説明、清正さんが片鎌槍の説明。 片鎌槍の説明が脱線して、清正さんがだまし討ちをしたというエピソードを披露することに。 あの有名なやつですな・・・知ってたけどご本人が演じてくれるととってもわかりやすくてしかも面白い(笑) 清正「ある戦んときに、敵の大将と一騎打ちになった。その時なんと敵の大将はのぅ、馬に乗ったまま、弓をかなりの近距離でわしに引こうとしたんじゃの。そんときわしはのぅ槍を持っとったわけだが、お主、一騎打ちであるから長モノや飛び道具は興ざめだと、打ちモノ、刀で一騎打ちをしよう、と言って自分の槍をこう、パーン投げ捨てた。すると相手も、おうわかった、と言って、弓をパッと投げたので、その瞬間に槍を拾ってグザッ」 清正「討ち取ったりぃ~~」 超うれしそう(笑) 利家「サイテーじゃな討ち取ったりぃ~じゃないエピソードがエグイエグイ」 この後、唐辛子の粉を目潰しに使ったエピソードも披露(笑) 今から考えると卑怯だと思うけれど、当時はけっして卑怯ということではない、家を守るためには必要な戦術であったということを真面目に力説しておりましたよ。 じつは、片鎌槍に関するエピソードもあるけれど、時間がないので午後に。 清正「午後、そういう流れになれば。わしの上手い槍のトスがありましたでの。さっき。槍の話に持っていく上手いトスがありましたでの。わしの。」 利家「???」 慶次「立三?」 清正「三英槍は槍遣いで、え~・・・という上手いトスがあったじゃろ。」 利家「行き着くまでの過程が卑怯」 清正「討ち取ったりぃ~」 利家「なんも討ち取っとらん」 超楽しい三英槍、和むわぁ~~ 信長さんが不在なので、寸劇はちょっと物足りないけれど、フリートークが面白すぎる(笑) という訳で、つづく。 ブログランキング にほんブログ村 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.05 03:08:07
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