いよいよ本日、池袋HUMAXシネマズ、ユナイテッド・シネマ・アクアシティお台場などで、なるせゆうせい監督、加藤小夏(高橋アサミ)主演、「君たちはまだ長いトンネルの中」が上映開始となります。
わたくしは宣言通り、チケット100枚購入いたしまして、「必ず観に行く」を唯一の条件に配りまくりました。(ほぼ、はけた)
本日は、池袋の方で参戦いたしますので、皆様、初日でなくても構いませんので、なにとぞご家族、ご友人をお誘いあわせの上、劇場に足を運んで頂ければと存じます。
【映画『君たちはまだ長いトンネルの中』】
http://mtdata.jp/data_79.html#kimi
なるせ監督にご出演頂いた三橋TVでも話していますが、とにかく役者さんが素晴らしい! 特に、加藤小夏ちゃんと、「二階堂議員」。二階堂議員、あまりにもインパクトがあるので、記憶力が異様に低く、人の名前を全く覚えられない(※有名)わたくしでも、一発で役名を覚えてしまいましたよ。
さて、現在の日本国民は、まさに「長いトンネルの中」から抜け出せないでいます。
『夏の電力確保、経産相が要請 停止火力の再稼働など調整
萩生田光一経済産業相は16日、全国の大手電力10社の社長らと電力の需給対策について話し合う会議を開いた。政府は7~9月に7年ぶりとなる節電要請をしており、今冬もこのままでは電力不足になる。萩生田経産相は電力大手に「供給対策に万全を期してもらいたい」と述べた。(後略)』
いや、原発を停止し、FIT(ほぼメガソーラ)という電力不安定化に貢献する電源を押し付け、発電部門を分離させられ、小売りも自由化させられ、電力サービス全体を不安定化し、大手電力の経営を悪化させ、老朽化火力のリプレイスも不可能とし、挙句の果てに、
「供給対策に万全を期してもらいたい」
って・・・・。
もう、大手電力はぶっちゃけていいんじゃないですか? 311後の福島第一原発事故以降の、菅直人内閣の原発停止(しかも不法)要請、FIT導入、安倍内閣の発送電分離、電力自由化という「政策」により、供給を万全にできなくなってしまったのだと。
「歴代政権の政策的過ちのツケを、なぜ、自分たちが払わされなくてはならないんだ。いい加減にしろ!」
と。
電力関連で不安視しているのは、例により無為無策な岸田内閣が、
「対応したフリ(つまりは「要請」)」
をした挙句、現実的な対応をしないため、電力の供給不足が決定的になり、各地でブラックアウト(大停電)が頻発。
責任を、「大手電力」に押し付けるのではないかという懸念です。
そして、最近の日本政府お得意のルサンチマン・プロパガンダにより、国民の多くが大手電力を攻撃。「さらなる改革」が推し進められるという、毎度のパターンですな。
記事タイトル: 日本国民はまだ長いトンネルの中
▼ブログを見る
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12748709719.html?frm_src=favoritemail
=========================
インターネット・コンピュータランキング
=========================
ネットサービスランキング
=========================