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2023.06.18
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カテゴリ:政治経済

あまり知られていないような気がしますが、政府の地震調査委員会は昨年一月、南海トラフで今後40年以内にマグニチュード8~9級の地震が発生する確率を、前年の「80~90%」から「90%程度」に引き上げました


 1854年、安政東海地震・東南海地震が発生。翌年、安政江戸地震。つまりは、南海トラフ巨大地震と首都直下型地震がほぼ同時期に発生したわけです。
 

 90年後、1944年、昭和東南海地震。翌年、三河地震が発生。
 

 1944年の九十年後は? 2033年。


 もちろん、南海トラフ巨大地震が必ず90年周期で来ると決まったわけではありません。100年周期かも知れないし、90年より短い周期になるかも知れない。


 明日、あるいは今日、起きても不思議でも何でもない。


 ちなみに、40年以内の発生確率は90%ですが、30年以内は70-80%、10年以内は30%とされています。


 いずれにせよ、
「来ない」
 と、思うほうがおかしい。


 2018年に公表された土木学会「「国難」をもたらす巨大災害対策についての技術検討報告書」によると、南海トラフ巨大地震による資産被害は170兆円。つまりは、170兆円分の生産資産(国富)が失われるということです。しかも、この試算には、民間の電力、ガス、鉄道、コンビナートなどは含まれていません。


 そして、生産資産(つまりは、生産活動の基盤)が失われることで、その後、我々は「生産できない」状況に追い込まれることになります。


 つまりは、中期的にGDPが減る。
 

 その金額、20年で1240兆円。
 

 日本は「貧国」に落ちぶれることになるでしょう。


 さらに、首都直下型地震。
 

 土木学会の試算によると、資産被害が47兆円。その後のGDP被害が20年で731兆円。
 

 そして、安政期には南海トラフ巨大地震と首都直下型地震が「連続」したのです。
 

 起きない、と思わないほうがおかしいでしょ?


記事タイトル: 日本国家存亡の危機 大震災という破壊神に備えよ!


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Last updated  2023.06.18 07:07:35
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