語学のスランプの乗り越え方 (続)オンライン大学留学レポート・秋期 ~その3~
さて、大学の授業、始まっておりますが...先生が変わり、春期、夏期のクラスって、「ああ、私、どんどん上達してる感じがするな。」と思ったんだけど、今回は、ものすごい速さで授業が進んでいくので、実は、あんまりついていけておらず、正直、息も絶え絶え...これは、やばいんでは?と不安になり、いつもの私のご学友(語学パートナー)に授業後、メッセージで弱音を吐きました。私「今の授業、半分ぐらいしかわからなかったよ。あなたは、どのくらいわかった?先生の話す速さも、言葉のチョイスも自然過ぎて、苦しい...」・まず、アラブ系Aくん。速攻で返事が来て、「僕も50%ぐらいしかわからなかったよ。ただ、新しいZ先生は、前のC先生と、やり方が違うから、僕もC先生の時とは、勉強の仕方を変えたんだ。これ、まるまるシェアするから、よかったらやってみて。」と、資料が送られてきて、早速、新しい先生の授業への彼なりの考察、そしてそれに対する「対策&攻略」。それらを使った彼の実際のノートが、そのままドーンと送られてきた!相変わらず、Aくん、天才...・そして、イタリア人Mくん。「僕も半分ぐらいしかわかってないよ。今晩、先生が言った例文を全部掘り起こして、意味を完全にわかるように調べるよ。もう二回ぐらい、授業動画を見て、それらが合ってるかどうか確かめてから、英語版に直したやつを、君にも送るから、授業のことは安心して。あと、もちろん、君の言う通り、Z先生のしゃべりは、ナチュラルスピードだよね。前回までのC先生の話すスピードや、語彙の選び方は、すばらしかった。完全に意味がわかるように話してくれたし、満足感も高かった。だけど、もう次のレベルに行かなきゃならないから、Z先生のスピードや、語彙のチョイス、授業の進め方についていけるよう僕たち自身もシフトチェンジしないといけないんじゃないかな?きっと、この秋期クラスが終わった後の、僕たちは、かなりレベルが上がっているんじゃないだろうか?」また、Mくんもいつもの落ち着いた諸葛孔明ぶり。彼らと話して、なんだか、ちょっと気が楽に...私が弱音を吐いている間に、彼らは、とっくに「じゃあ、どうしたらいいか?」を考えて、しかも、自分の作ったものも、まるまる私にもシェアしてくれて、そのシェアしてくれたものも、もちろんありがたいが、その気持ちがまず、うれしい... (泣)やっぱり、語学のスランプでも、他のスランプでも、なかなか自分だと抜けにくい。こういう・同じ目的に向かっていて、・前向きの友人がいるってすごく大切なことなんじゃないだろうか?と改めて思いました。彼らのすごいところは、「そうだよ、難しいよね。前のC先生はすごかったよね...」などなどの傷のなめあいに終わらず、単に、ほら穴に落ちた私を上から「がんばってー」という声がけだけでもなく、共に落ちた私の手を引っ張り、「あっちに灯りが見えるから、行ってみよう。」と一緒に歩いてくれる感じでしょうか。ということで、語学にスランプは、誰にでもやってくる!ただ、一人でなかなか乗り越えるのには時間がかかるので、そういう友人が、ものすごく助けてくれるよ!!ってこと。授業はまだ始まったばかりですが、Aくんの攻略ノート&Mくんの例文英語訳ノートを武器にがんばります。---------------------------------------------------------------------------” Meet me @ the cafe ” ~私と一緒に勉強しよう!~ LINEオフィシャルアカウントを作りました。↓友達追加よろしく~☆又は、LINE「@438tcfwi」で検索してみてね!詳しくはコチラ