カテゴリ:娘たちとその家族
2020年10月25日(日)
とっても気持ちよい秋晴れです。 でも家から一歩も出ることなく、ミシン掛けをしておりました。 ダダダダってミシンの音、気持ちがすっきりするのよ。 次女からLINEで写真が送られてきました。 ヒカル君、こんな高いところに登って!! てっぺんにいるのがヒカル君です。 何度も上り下りを繰り返すヒカル君んに、肝が冷えたと次女は言っておりました。 次女一家は車を持たないので電車利用で遊びに出掛けているのですが、足立区にある舎人公園は利用しやすい場所のようです。 とっても広くって、キャンプ場やバーベキュー場、じゃぶじゃぶ池なんかがあり入園料無料です。 春には桜が咲いて、それは見事なところらしいのです。 ほっぺちゃんも、大喜びで遊びまわったことでしょう。 東京都には、広大な公園がたくさんあります。 都の公園協会が管理している公園のうち、35か所が大規模な防災公園になっています。 「大規模救出・救助活動拠点」や 「ヘリコプター活動拠点」として整備されています。 また58か所の公園が避難場所とされています。 有名な公園としては、代々木公園・駒沢オリンピック公園・葛西臨海公園・神代植物公園・府中の森公園などなどがありますが、舎人公園も大規模な防災公園のひとつです。 いざ大震災などの時に大勢の人の避難場所として、トイレや炊事の設備が整えられ、毛布や水などの備蓄もされています。 ベンチがかまどになったり、常設のトイレだけではなくマンホール型トイレが設けてあったり(個室テントを上にのせて使用します)、公園のあちこちにある東屋は雨風をしのぐテントシートが収納されており、それを下ろすだけで大型テントになるよう作られています。 公園の地下には備蓄槽が設けられており、貯水されている水をポンプでくみ上げられるようになっています。 停電になっても水道が止まっても何日かの生活が可能なように、準備してあるんです。 もちろんこれで大丈夫とは言えないでしょうが、個人の備えと共に都もこうして着々と備えてくれているのはありがたく心強いことです。 普段は子供たちの心躍るあそび場、大人にとっても散歩コースとして潤いの場としてそこにあります。 東京は緑が少ないと思っている方も多いでしょうが、山は少なくっても広大な公園はたくさんあるのよ。 かなり住みやすい場所で、私はとっても気に行っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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