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カテゴリ:登山
私は日蓮宗の信徒ではありませんが、ずっと以前から日蓮宗の本山・久遠寺のある身延山(山梨県)に登りたいと思っていたのですが、ついに実現することが出来ました。
(既に登られたことのある) 登山仲間が案内を買って出てくださり、計画から案内まで全てお任せの登山でした。 初日は新幹線で静岡まで、在来線に乗り換え、富士駅まで、そして身延線に乗り換え富士宮までの旅でした。 前泊の富士宮では白糸の滝と浅間神社の観光をしました。 富士山の伏流水の白糸の滝は余りにも有名な観光地なので、皆様も行かれたことと思いますが、私も確か3回目でした。しかし、かなり以前の事なので新鮮な気持ちで観光出来ました。 高さ20m、馬蹄形に広がる巾150mの滝は圧巻、流れて来た川の水が落ちるのでなく、地下から湧いた水が落ちる滝は他にはないのでは?? 今まで行った時はこの滝を見て引き返したのですが・・・ 今回は遊歩道に誘われ、急な坂道を登り滝の上に行きますとこの様に滝を見下ろす光景は予想通りだったのですが・・・ 源頼朝の名前の書かれたこんな案内に誘われて小径を入ると・・・ それはそれは綺麗な水が湧き出ているところがありました。 そのあと路線バスで富士宮の町へ引き返し、富士山信仰の本家・浅間神社にお参りしました。 ここでも富士山の恵みの飲みたくなるような綺麗な水の流れと池は素晴らしく、多分年中、一定の温度の冷たい水なのでしょう。 そして肝心の富士山ですが、その名も『富士宮市』ながら、近くには見えるのですが、ちょっと形が良くなくこのようでした。 一日目は駅前のビジネスホテル泊りだったのですが、さすが富士山の地元大きなリュックを担いだ白色系外人さんが大変多かったです。 タイトルは身延山と書きながら、今日のところはここまでとして明日に続けます。 身延山から見える富士山は恰好良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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