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高齢者向けの運動や体操を指導する機会が多いです
目的は? この運動はどこに、どんな効果があるの? そこを答えられないと、まともな指導になりません。 高齢者において、特に意識しておきたいのは脊柱(背骨)を動かすこと。 脊柱の可動性を高める(柔軟性を高める)ことが、一番大切です。 脊柱の中でも、胸椎の可動性を高めることがもっとも重要です。 最近は、肩甲骨の動きが注目されていますが、胸椎と肋骨! 胸郭の運動性です。そこではじめて肩甲骨も自由に動いて、機能性を発揮します。 なので、「胸郭を中心にした体操をしましょう」と、指導しています。 順番も大事! 胸郭を動かしてから、肩甲骨、骨盤、四肢の運動をしましょう 胸郭もまず屈曲・伸展、そして側屈、最後に回旋運動の順番です。 これらは、全て坐位で行います。抗重力位で行うことに意味があります。 立位の運動は、足部の運動をして、足の機能を高めてからです。 あーはやく動画を作らなければ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.21 20:16:49
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