テーマ:今日のワイン(6038)
カテゴリ:ワイン日記
日曜日からダイエットを決心したのもつかの間、飲み会が続く。イタリアンレストランってことで、Gajaをメインに、あとは興味のあるワインを持ち込みさせていただいた。
NV David Leclapart Premier Cru Rose l'Alchimiste Extra Brut ダヴィッド・レクラパール プルミエ・クリュ ロゼ ラルシミスト エクストラ・ブリュット 個人的には、ジャック・セロスのロゼに続く、ロゼでかっこいいボトルNo2。シャンパーニュのロゼとしては濃いめの色合い。それにしても、この値段(酒屋で約1万円)でプルミエ・クリュってのは高すぎない? と思っていたけれど、味わいもその通りになってしまった。 やわらかなアタックにほんのりビオっぽいニュアンス。かすかなぬか漬け。シャンパーニュとしては、かなりやわらかな味わい。まずいわけじゃないけど1万円は高すぎ。セロスのロゼとは段違いの味わい。それにしても年初に飲んだセロスのロゼは素晴らしかった。 レクラパールのロゼを探す> 2001 Saumur Blanc "BREZE"(Clos Rougeard) ソミュール・ブラン "ブレゼ"(クロ・ルジャール) kurivouさんやhirozeauxさんをはじめ、絶賛のクロ・ルジャール。はっきり言ってうまいッス。少し高めの温度で飲んでみると、孤高の美しさ。見入ってしまうような、なめらかで奥行きのある酒質。これをシュナン・ブランといえる人はいるのだろうか? シュナン・ブランだけにもっとインパクトのある味わいだと思っていたけど、いい意味で裏切られた。ソミュールの白としては破格の値段(約\6,500)だけど、味わいだけを冷静に判断すれば、十分にそれ以上の味わい。できれば高めの温度でゆっくり飲んでみたい。 クロ・ルジャールを探す> 1996 Barbaresco(Gaja) バルバレスコ(ガヤ) ガヤをなめていました。ごめんなさい。これまでガヤをそれほど飲んでいるわけではないけれど、ガヤの固さには悩まされていた。80年代を飲んでもガチガチ。ポテンシャルは感じるものの、いつになったら開くともわからず、ガヤがおいしいという評判は欺瞞ではないかと思い始めていた。 だけどこれはパワー全開。抜栓した瞬間から、あたり一面に香りが広がる。まだタニックな部分は残るものの、90年代のバルバレスコで、これほどおいしいものはあるのだろうかと思うほど。今年飲んだイタリアワインではナンバーワン。また今まで飲んだイタリアの土着品種系ワインでも歴代ナンバーワン候補(ポテンシャルも評価して)。老舗の力に感服しました。 あと10年から20年寝かせたらどのようになるのだろうか。まだまだ期待できるだけに将来が楽しみ。購入記録を見ると、2000年にやまやで約8千円だった。ヒー! 信じられない安さ。はっきり言ってケース買いしたかった。 Gajaのバルバレスコを探す> 毎度のこと料理は抜けがあるけど一部を紹介(少しくらいレタッチすれば良かったか?)。 フルーツトマトに詰めたアボガドとカニのムース、フルーツトマトのクーリのジュレがけ 里芋のニョッキと石川芋 グリルしたエリンギ、アワビ茸 コンソメスープ アーモンドをまとった金目鯛のソテー 国産牛のロースト 季節の野菜とローストとともに 気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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