カテゴリ:美術展
ホテルオークラのアスコットホールで開催されている
「第13回 秘蔵の名品 アートコレクション展」 に行ってきた。このアートコレクション展は、チャリティーイベントであり、企業や個人が所有している19世紀∼20世紀の絵画が展示されていた。西洋画は、印象派を中心にエコールドパリあたりまで。日本人画家も半数を占めている。 今年見た美術展の中ではトップクラス。若冲の「釈迦三尊像と動植綵絵」展とブレッソン展と並ぶトップ3の好印象だった。 虎ノ門駅から行くと、別館にあるアスコットホールはえらく遠い。迷路のような館内をけっこう歩いて到着。 それほど大規模なイベントではないし、朝一番で行ったのですいているのかと思ったら、けっこう込んでいた。みんなどこで聞きつけたのだろう。それとも定期的に開催しているイベントなので常連なのだろうか。 まあ込んでいるとは言っても、大規模な美術展と比べれば全然すいている。 とにかくバラエティに富んでいるのが飽きさせない。また企業や個人所有の作品のレベルの高さを実感。企業や個人所有の作品という点では、昨年見た、東京美術倶楽部主催の「大いなる遺産 美の伝統展」もよかった。 開催期間は8月24日までだけど、時間のある方はぜひ。お勧めです。 鑑賞後はホテル内のレストランでランチ。美術展の入場料は\1,200だけれど、今回はランチがセットになった\4,500のチケットを購入。高いとは思ったけれど、ホテルのレストランで食事する機会は少ないし、ゆったりとした雰囲気も悪くない。このチケットの場合、3カ所のレストランから選ぶことができる(土日は2カ所)。 今回はテラスレストランへ。 ミネストローネ ポークソテー、ミラネーズ 冷たいケーキとイチゴのシャーベット。おいしい! 上記のほかにミニサラダとドリンクがついていた。 ホテルの食事と考えれば悪くないけれど、サラダバーがついたパスタランチが\3,150だったことを考えると(今回のチケットの場合、食事分は\3,300)、特別お得感は感じない。 ほかにも選択できるレストランによって\6,000, \7,500のチケットがあった。\6,000のチケットでは、中華料理では評判の高い「桃花林」を選べるので、どうせならもう少し追加して、そちらにしたほうが良かったかも。 気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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