テーマ:ワイン大好き!(30868)
カテゴリ:ワイン会あれこれ
前回からの続きで、今回がラスト。
1998 Musigny(Jacques Frederic Mugnier) ミュジニー(ジャック・フレデリック・ミュニエ) ブルゴーニュを訪問したとき、ヴォギュエ、ルーミエ、そしてこのミュニエの中でもっとも感銘を受けたのが、このミュニエ(そのときのブログ)。 この98年は、訪問したときよりもずいぶん前に購入したものだけれど、微妙なビンテージだけに不安になりながら抜栓。 98年のややぎこちなさのあるタンニンを感じるものの、その欠点を補って覆い尽くしてしまうほどの、恐ろしくなめらかでエレガントな存在。タンニンを感じるのになめらか。相反する要素だと思うのだけれど、完全になめらかさの勝利。 しっかりとした骨格がありながら、シルキーでエレガンスあふれる。頭で考えてしまうと、必ずしも一致しない要素が美しくまとまっている。少し熟成が入りながらも、まだ力強さも秘めている。 なぜグランクリュのミュジニーが特別なのか。それを体感できるワイン。 今飲んでも素晴らしいけれど、あと10年後にも飲んでみたいワイン。2003年までは2万円以下で買えたJ.F.ミュニエさんだけれど、現在は3万円オーバー。もっと買っておけば良かった。 ジャック・フレデリック・ミュニエのミュジニーを探す> 料理: 写真の撮り忘れがあるような...。 刺身三点盛り、カニ脚とかに味噌の和え物、タコの酢の物 写真じゃわかりづらいけれど、刺身はみんなのぶんが合い盛りされているのかと思うほどの量。カニも食べても食べても無くならない。この中ではカニが一番好み。ニエロンとは良く合う。 そばの実のお茶漬け? 焼き物 照り焼きはピノにマリアージュ 穴子鮨 ほくほくです。 3glassesさん、今回はいろいろありがとうございました。本当に楽しい時間を過ごせました。 気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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