ワインと絵画がある生活

今日は友人宅で持ち寄りワイン会。とくに打ち合わせていたわけではないのだけれど、赤はイタリアワインばかりが集まりました。


1995 Louis Roederer Cristal
ルイ・ロデレール クリスタル
Champagne, France　-　白泡辛口

持参品１。ゴールドイエロー。相変わらず濃い色。泡は少し抜けていて弱め。とはいえプレステージらしいグリップ。もっと良いビンテージ（ボトル？）だと、もっとがちっとしたイメージがあるのだけれど、クリスタルとしては小ぶり。

正規のエノテカの値段を調べると\26,250。すごいことになってますな。これは5年前購入で約1万2千円なり。
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暗すぎで手ぶれしてます。

200? Culley Marlborough Sauvignon Blanc
カレー・マルボロ・ソーヴィニョン・ブラン
New Zealand　-　白辛口

猫のおしっこ、ハーブなど、いわゆるSBらしさ満開。ニュージーのSBでも、もっとおとなしいのもあるのだけれど、これは香りが強すぎてちょい苦手。

1992 Savennieres-Roche aux Moines(Domaine aux Moines)
サヴニエール・ロッシュ・オー・モワンヌ（ドメーヌ・オー・モワンヌ）
Loire, France　-　白辛口

べっこう飴。まだ酸もあってバランスも保っているのでピークアウトしてはいないけれど、ピークは越えている。これはこれで楽しめるワイン。

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2004 Langhe Nebbiolo(La Spinetta)
ランゲ・ネッビオーロ（ラ・スピネッタ）
Toscana, Italia　-　赤辛口

結構好きなスピネッタ。バルべーラのスペリオーレは好きでよく飲んでいました。
で、これはまだ若い。あと1，2年寝かせてから飲みたい。

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2002 Magari(CA'MARCANDA)
マガーリ（カマルカンダ）
Toscana, Italia　-　赤辛口

Gajaがトスカーナで手がけるワイナリー。ひょっとして飲んだのは初めてかも。テクニカルシート上は、M 50%, CS 25%, CF 25%。メルローっぽいけれども、そうでないというか、イマイチ特徴がつかみづらい。酸の出方はイタリア。

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1997 Perlato del Bosco Rosso(Tuarita)
ペルラート・デル・ボスコ・ロッソ（トゥアリタ）
Toscana, Italia　-　赤辛口

持参品２。以前飲んだ97が、とても官能的で気に入り探していたもの。これはだいぶこなれて、つま先だけ古酒になっている雰囲気。以前飲んだような、めくるめく官能はないけれど、柔らかいサンジョベーゼとして楽しめる。

1998 Brunello di Montalcino Ugolaia(Lisini)
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ウゴライア（リジーニ）
Toscana, Italia　-　赤辛口

今日イチ。リジーニのトップキュヴェ。ほどよい柔らかさで圧倒的なうまみ。ちょい熟成な感じでとてもおいしい。

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あと何本か飲んだけれど、写真を撮らなかったため不明。主催者の方ありがとうございました。

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