カテゴリ:国内・海外旅行
友人が宮城県の本塩釜で挙式をあげることになったので、ついでに松島観光をしてきました。
今回は親戚が福島県二本松市にいるので、そこに宿泊して前日入り。福島からだと近いように思えるけど、東京から行くのとそんなに変わりません。二本松は在来線区間ということもあり、途中新幹線を使っても約2時間半。 当日は6時起きで出発。今回は具体的な行動プランを立てていなかったので、移動時間のあいだに考えることにした。参考にしたのは、松島観光協会のWebと仙台駅でもらったパンフレット。そして参考にしたのが次のコース。 雄島->円通院->瑞巌寺->天麟院->観瀾亭->五大堂->伊達政宗歴史資料館 またパンフレットを見ていると、湾内一周と塩釜行きの遊覧船が出ているようだ。披露宴会場が本塩釜なのでちょうどいい。などと思いつつも、出航時間がわからないので、タイミングがよかったら乗ろうと思う。 松島海岸駅からの眺望 10時過ぎに松島海岸駅へ到着。まずは雄島へ向かう。時間が早いこともあるけれど人はまばら。紅葉が美しい。 雄島 続いて瑞巌寺へ向かう。するとその手前に円通院を発見。人が並んでいたので、わたしも入ることにする。ここは庭はきれいで紅葉も見事。まるで京都のお寺のよう。今の季節はライトアップしているようで、その設備が設置されていた。 円通院 支倉常長がヨーロッパからバラを伝えたため、現在でもバラ園がある そして瑞巌寺へ。瑞巌寺は伊達家の菩提寺で千年以上の歴史を持つ国宝。こちらはさらににぎわっている。観光客が入場できる庭は広くなく、二条城や金比羅さんのように本堂の中に入って見るようになっている。金と緑の鮮やかなびょうぶが美しい。複製が多いため色は鮮やか(オリジナルは宝物館などで展示)。 樹齢400年といわれる梅 国宝の庫裡(くり)。禅宗寺院の台所。 次に敷地内にある宝物館へ。宝物館では、オリジナルのびょうぶや歴代仙台藩士の肖像画などが展示されていた。 総門を出て参道へ。昼間近くになったこともあると思うけれど、このあたりはずいぶんにぎやか。 いよいよランチ。「松島だったら牡蠣だよな」と思いつつ、駅でもらったパンフレットを参考に「独まん」というお店に入ることにした。 ちなみに松島には「かき小屋」なんていう、殻付き牡蠣の食べ放題のお店がある。テレビで見たことのある人も多いと思うけど、殻付き牡蠣をスコップで鉄板に乗せて、軍手をしながら食べるダイナミックな店だ。サイドメニューってあるのかな。牡蠣だけじゃ飽きちゃうような気がするし、牡蠣って一日に何個も食べていいんだっけ? たくさん食べちゃいけなかった気が..。 話は戻って、今回のお店。食いしんぼなので、牛タンと牡蠣フライ、焼き牡蠣の入ったメニューと、追加で生牡蠣をオーダー。 食べてみると期待ほどではない。ショックー! 厚切りの牛タンはおいしいと思ったけれど、それ以外はふつう。期待が大きすぎたことも原因だけれど、牡蠣フライや焼き牡蠣は、もっとおいしい店が東京にいくらでもあると思った。イマイチ不満足だったので、ご飯にはほとんど手をつけず、おかずだけを食べて塩釜の寿司屋でリベンジを誓うのだった。 つづく。 気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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