テーマ:自転車(13122)
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昨年に続き佐渡ロングライド210に参加してきた。今回はイントロ編。
グアムから帰ってきたら家のポストに郵便局からの不在通知が入っていた。wiggleに注文していたチネリのハンドルバー「ネオモルフェ」が到着しているようだ。 チネリ ネオモルフェ ハンドル 夜遅いけれど郵便局まで取りに行くことにした。そして実物を見ると付けてみたくなってしまった。 でも、状況を考えると悩ましい。 ・グアムから帰ってきたのが13日の夜で、佐渡に出発するのは明日(14日)の夜。24時間後にはまた旅に出なければならない。だからメンテナンス時間は実質この日の夜だけ。 ・ネオモルフェをシフトワイヤ内蔵式のコンポに付ける場合は、シフトワイヤとブレーキワイヤの両方を抜かなければならないので取り付けが面倒。当然前後ディレーラーは再調整。 ・カーボンハンドルなのでトルクレンチのない現地で調整したくない。 ・標準の40cm幅アルミハンドルは、福島往復でわたしにはイマイチだとわかった。 ・春シーズンに参加する一番長い距離のイベントは佐渡。 直前に大幅な変更を伴うことは素人メンテナーには危険なのだけれど、現地にはジャイアントのブースがあるしということもあり、欲望に負けて実行してしまった。 さっそく悩んだのが「ハンドルの取り付け角度とブラケットの取り付け位置」。変形ハンドルだけに普通のハンドルより大変だ。本当は試走して煮詰めたいけれど、室内で何度か微調整して決定することにした。 この日一番困ったのがシフトワイヤ。アウターケーブルから抜いたら、末端がほつれていて何度やっても戻らない。余分なシフトワイヤは持っていないので、ハンダ付けにチャレンジするも、ハンダとの相性が悪いようで全然くっつかない。 すでに深夜2時。グアムの疲れからか頭痛がして、とりあえずこの日は断念。ハンドルとブラケットを付けただけで、ワイヤは開放状態。バーテープも巻いていないし、サイコンのブラケットも未装着のままで寝ることにした。 素直に自転車屋に持ち込んでやってもらえばよかった。おそらく1万円もかからずにやってくれたはず。うーん、自分のバカ! 金曜日。会社帰りに自転車屋でシフトのインナーワイヤを購入し、さっそく再チャレンジ。ロードのシフトワイヤ交換は初経験だったけれどマニュアルを読みながら何とか成功。残りの作業も何とかこなし、佐渡への出発ギリギリに終えることができた。 フー。とはいえ、2時間弱かかりギリギリだったのだけれど(汗)。 自宅から上野駅までは自走。上野駅で輪行支度をしようとして、またトラブル。 輪行袋がない! どうやら家に忘れてきたらしい。それでもホイールカバーやストラップ、フレームカバーは持っていたので、何とか形にはなった。佐渡ロングライドの専用列車だし大丈夫だろうってことで、このまま行くことにした。 つづく。 気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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