テーマ:ビールを語ろう(2298)
カテゴリ:グルメ・レストラン
以前紹介したこともあるキリンビアセミナー。キリン横浜ビアビレッジで開催されている有料セミナーだ。いずれの講座も人気が高く、なかなか当選しないことでも知られている。
今回はラッキーにも1回目の応募で当選。「世界のビール」を受講してきた。 コースによっては講義が長いこともあるのだけれど、今回は17種類も試飲しなければならないので、早々に試飲開始! ラッキー まずはベルギービール4種。 一番左のドゥシャス・デ・ブルゴーニュは、ビオ系ワインみたいな味わいで個性的。濃厚で甘酸っぱい。温度が上がりすぎるとイマイチだったけれど、冷たいうちは好きだった。 ブーングースは苦みのあるシードルのよう。またシャンパーニュのようにコルク栓とワイヤーで止められている。 オルヴァルはよく見かけるけれど未経験。飲んでみると、いかにも地ビールらしい味わいで、素直においしい。 クリークはサクランボを漬け込んだ有名なビール。久しぶりに飲んだけれど、フルーティでビールが苦手な人にも好まれそう。 続いて各都市の地ビール。ドイツとイギリス。 ワインにも地域性があるように、ビールにも地域性があって、各地域や都市ごとにスタイルがある。 勉強になったのは、イギリスのエールには炭酸が少ないものがあると言うこと。今回のニューキャッスル ブラウンエールも「炭酸が抜けている」と思うほど泡が少なかった。 実は先日イングリッシュパブで炭酸の少ない樽生ビールを出され、クレームを言って交換してもらったことがあったのだ。 ごめんなさい。クレーマーでした。ペコリ。 代わりに出してもらった同じビールも変わらず炭酸が少なかったのも納得。ちゃんと理由を説明してくれれば納得するのに。2回目もクレームを付けることはなかったのがせめてもの救い。 続いて現代の代表的なビール 「もやしもん」で紹介されていて飲みたいと思っていたピルスナーの元祖ピルスナーウルケル。うめー! 今日の一番かも。 ここまで個性的なビールが多かったこともあり、キリンラガーでも軽く感じてしまうのは不思議。
8巻はビール特集でおすすめ。
ギネスは以前、数種類を飲み比べしたことがあるけれど、エクストラスタウトのほうが好み。ノーマルより複雑。
単純計算で、17種類×90cc=約1.5リットル。酔っ払った。食事がつかないコースだったので期待していなかったけれど、これだけの種類を同時に飲めて、とても面白かった。参加費2千円はお得すぎ。 気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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