カテゴリ:カテゴリ未分類
東京商工会議所が主催するカラーコーディネーターの2級に合格した。この手の試験を受けたのは、2006年に美術検定3級(旧アートナビゲーター)とフォトマスター検定1級を受けて以来。
正直なところ、自己採点で合格を予測していたし、一生懸命勉強したわけではないので、すごくうれしいわけでは無いのだけれど、とりあえずほっとしている。 事の発端は、NHK教育の「資格☆はばたく」でカラーコーディネーターが取り上げられていたこと。何か面白そうだったし、色彩感覚に自信があるわけじゃ無かったので、受験してみることにした。 調べてみると3級の合格率は2/3くらい。2級だと1/3くらい。過半数が合格するような試験では簡単すぎると思い、2級を受けることにした。 だけれど追い込まれないとやれない性格。1週間前の時点では問題集のやり残しがたくさんあったので、合格しないと思っていた。 そこで最後の一週間は少しずつ問題集をこなし、前日は半徹夜。また試験は午後からだったので、午前中の早いうちから会場近くのファーストフード入り。そこでようやく問題集を終わらせ、残りの1,2時間程度で復習。 感覚的には、ようやく間に合ったというところか。 まったく見たことの無い問題にあせりながらも試験はなんとか終了。ギリギリいけるかと思っていたけれど、ユーキャンの解答速報で、たぶん大丈夫と確信(解答速報には少し間違いがある)。 送られてきた通知には、親切にも点数が載っていた。75/100でギリギリ合格(合格ラインは70)。 今回の感想は以下の通り。 ・2級までは公式テキストなしに過去問題集だけで合格できる。 だけれど、ちゃんとした知識を得るなら公式テキストを読むべき。 ・3級は問題数が少なくだいぶ簡単。 ・日常生活には3級のほうが役に立つかも。 2級と3級では重複していない部分があるので、ダブル受験がよかった? そうとう付け焼き刃的な勉強方法だったので、勉強した成果は微妙なのだけれど、 ・蛍光灯の色の種類 ・配色には理論があり、それをサポートするソフトウェア(フリーのものが多数)が存在すること。 を知ったことが、とりあえずよかったことか。1級も受けたいけれど、1級は相当難しそうだから微妙。
気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|