テーマ:ワイン大好き!(30868)
カテゴリ:ワイナリー紀行
こちらも恒例のまるきへ。2階を開放しています。昨年と比べると無料試飲のアイテムは少なめ。昨年は3千円台のものまで無料だったので、放出しすぎだった。
75年の古酒甲州と02年の山ソーヴィニョンがセットで1500円 まるきは、勝沼でもっとも古酒をストックしているワイナリー。一升瓶で熟成してリリース時に詰め替えているという特殊事情もあって、ここの古酒はいつ飲んでも若々しくコンディションがよい。 香ばしい熟成香と、やや甘口のボディのコンビネーション。すばらしいコンディション。 ただし無料試飲か、1500円の有料試飲か、のチョイスだけなのでギャップが大きい。200円、300円の有料試飲を用意してもよいのでは無いだろうか。ちなみに、ここの名物はスモーク・ド・たくあん。ぶどうの丘でも売っています。 そして昨年、驚愕のプティヴェルドを飲ませていただいた丸藤へ。昨年の様子はこちら。 今年は共に千円/グラス。昨年より値上がりしていると思いつつ両方試飲。やはりプティヴェルドは素晴らしいと思いつつも、去年飲んだ彩果農場収穫2009年にはだいぶ及ばず。
初めてバスに乗り等々力の中心地へ まともに食事をしていなかったこともあり、ここでタコ焼き 麻屋に寄ってからグレイスへ。主要なラインナップがリーズナブルに有料試飲として出ていました。常連並みに来ているので驚きは無いけれど、わたしの基準(甲州の模範)となるワイナリー。 グリド甲州は、メルシャンより、こちらの方が好きです(2012ビンテージ同士の比較)。
そしてワインツーリズムでは初めて大和へ。中心地にあるだけに、ここもにぎやか。 これで初日は終了。20ワイナリー近く訪問することができた。 実際に回っていて、例年と比べるとだいぶ人数が少ないような気がする。どこのワイナリーも余裕があるし、いつもは駅に帰るバスが激混みで何台も待つこともあったのに、今年はそんなことも無く楽に戻れた。 イベント以外の日でも勝沼に来るのが根付いたとも言えるけれど、このイベントが無くなってしまうのもさびしい。来年は1日券を設定してみてはどうだろうか? 塩尻ワイナリーフェスタは1日券設定しか無いのに、すぐに両日とも売り切れるのだから。 宿泊でお金を落とすという、地元対策を考えてのことなのだろうけれど、あまり変わらないような気がするのだが。 次回へつづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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