テーマ:自転車(13122)
カテゴリ:自転車
第3エイド後に新設された登りを終えて幹線道路に入る。極端なアップダウンを通過。こちらの道は慣れているとは言え、車通りも多いし、ペースをつかみづらくて走りづらい。
菱野交差点を曲がれば、いよいよ最後の難所「菱野温泉」の上りへ。菱野温泉前の激坂がよく取り上げられるけれど、そこに到着するまでの上りもなかなか厳しい。 ようやく菱野温泉前の激坂。歩いている人も目立つ 上りきったところに最終エイド。ここにはイチゴやお稲荷さんがあった。 残すは、ほとんど平地のみ。厳しいグランフォンド軽井沢も、ここまで来ればひと安心。林道を進む。落ち葉がすごくて怖い年もあったけれど、今年は良好。凸凹はあっても許容範囲。 右下には小諸(?)の町並みが広がる。グランフォンド軽井沢は、景色が素晴らしい ここまで平地がほとんど無いこともあり単走だったけれど、ちょっと速めの方を発見。後ろに付かせてもらうことに。駅が近くなってくると列車化。ちぎれないように必死に追いて行くと、あっという間にゴール。 走行時間は休憩込みで7時間34分。3時前にゴールできてよかった。 調子の悪かった去年よりだいぶ速いと思ったけれど、意外にもほとんど同じ。第1エイドの25分待ちと、新コースの難易度アップの影響が大きいのか。 振り返ってみると、過去最速タイムは2012年の約6時間。条件が全然違うので単純比較は出来ないけれど、10kg体重が違うのは大きい。 帰りはアウトレットにある「軽井沢高原ビュッフェ 晴れた空のテラス」へ。こちらは野菜を中心としたビュッフェスタイルの店。日曜のディナーということもあり、お客はまばら。 最近は2千円前後のビュッフェも多いので、それを考えると3千円は安くないけれど、個人的には満足。地元食材にこだわったメニューでなかなかでした。とはいえ料理の種類が多いので、メインディッシュは無くても大丈夫(ディナーなのでメイン無しは選べないけれど、ランチは選択可能)。 大会を振り返ってみて、 ・エイドの大渋滞 ・大量スタートさせすぎ ・少し見づらい標識 という反省点はあるけれど、今年は晴天も相まって、ハードだけれど、いい大会だった。 路面が悪いと言っている人がいるようだけれど、個人的には許容範囲。路面が悪いのは上りが中心でスピードが出てないしね。グランフォンド八ヶ岳のダウンヒル路面ガタガタ、ホイール壊れるんじゃ無いか疑惑に比べれば全然まし。そして砂が浮いているという指摘も、上りで同じ場所を通っているのでライダーが気をつければいいこと。趣味で走っているのだから、怪我しないように万全の注意を払うべし。 それ以外のリクエストを挙げれば、補給食のレベルが年々低下しているのではということ。東海大学のエイドはあれでいいとして、他のエイドでは地元らしいものが出るとうれしい。今回はゴールしても、ローソンのおでんだったし。まあスポンサーの関係で仕方ないのだろうけど。 そして最近は出ていないグランフォンド軽井沢2015 グルメフォンド参加レポートを見たら、異常に食事内容がよくなっているのにビックリ。参加費もずいぶん上がってるけれどね。 来年も参加予定だけれど、佐渡ロングライドと日程がかぶる可能性が高いのが悩ましい。どちらに出るべきか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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