カテゴリ:美術展
ゴールデンウィークは、2つの美術展に行ってきました。
まずはBunkamuraで「俺たちの国芳 わたしの国貞」。かなりプロモーションに力を入れている展覧会。 国芳は好きなのだけれど、このときは夕方だったにもかかわらず混みすぎ。絵が小さいだけに、この混み具合は致命的。以前、三鷹市美術ギャラリーで見たときの方がよかった。もし行くならば金土の夜間開館がオススメ。疲労困憊で退場。 次は西洋美術館の「カラヴァッジョ展」。日本での知名度はいまいちながらも、西洋美術史へ与えた影響は絶大。期待していた美術展だけに納得の素晴らしさ。超オススメ。 驚いたのは、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールを東京富士美術館が持っていたこと(今回は借りたものを展示)。20世紀になって見いだされた画家なので、現存している作品数はフェルメール並みの少なさ。こんど東京富士美術館に行ってみたくなりました。 金曜日の夜間開館に行ったので、帰りは駅前の「ワインの酒場 ディプント 上野店」へ。マニア向けではないけれど、それなりにボリュームもあり、ワインもリーズナブルなものが揃っています。一人一本飲んで5千円で十分におつりが来ます。 若冲展に行きたかったけれど、激混みのため断念。もっと早く行けばよかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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