テーマ:ワイン大好き!(30863)
カテゴリ:自宅ワイン会
前回の続き。
Part6まで続いた新年会も今回がラスト。辛口は一通り飲み終わって、飲みかけで残っていたクラウディー・ベイ。 2011 Cloudy Bay Sauvignon Blanc(Cloudy Bay) クラウディー・ベイ ソーヴィニョン・ブラン(クラウディー・ベイ) New Zealand - 白辛口 2,520円、Wassy's, 2012年7月購入 トロピカルかなと予想してたけれど、いざ開けてみると、熟成によって落ち着き、派手なトロピカル感は無い。ニューワールドが苦手な人でも受け入れられるくらいのちょうどいい感じの香り。またソーヴィニョン・ブランとしては骨太のボディでかみしめる味わいがあり、予想を超えた複雑さ。まさに飲みごろで5千円と言われても納得。もともと悪い印象はない生産者だけれど、こんなにおいしかったっけ? 飲み頃/総合:まさに飲みごろ/★★★+(熟成マジック)
2004 Tokaji Aszu 3 Puttonyos(Chateau Imperial Tokaj-HETSZOLO) トカイ・アスー 3プットニョシュ 500ml(シャトー・インペリアル・トカイ - ヘッツオーロ) アペラシオン - 白辛口 3,078円、ENOTECA、2016年12月購入 コス・デストゥルネルのオーナーが所有するシャトー。コスのイベントで飲んでよかったため購入したもの。コスの関係者が来ていたのでサインボトルです。 コスの人も「これは甘いだけじゃ無く、酸がしっかりしているので飲み飽きない」と言っていたとおり、甘さはほどほどで切れ上がる酸が印象的。味わいとしてはソーヴィニョン・ブランからハーブっぽさを取り除いたようなすっきり系。また驚くのは若々しさで、10年以上たっているとは思えないフレッシュ感。デザートに合わせられるのはもちろんのこと、場合によっては食事にも合わせられそう。 こちらも人気が高かった一本。もし辛口のフルミントが輸入されたら飲んでみたい。 飲み頃/総合:まさに飲みごろ/★★★++(甘口初心者にもオススメ) 新年はやっぱりガレット・デ・ロワ。おいしいし、ゲームも楽しい。 振り返ってみると、に高額ワインを出したにもかかわらず、ワインよりも料理の日。ベッコフは自分でもびっくりのおいしさで、当然ローストビーフも抜群。友人の差し入れの牛肉の赤ワイン煮込みはおいしかったし、一時は失敗しかけた牡蠣のクリームグラタンもおいしかった。 ちなみに人気の高かったワインは、フーリエやリニエは当然として、バシュレ・モノやヴィルマール、トカイあたり。どれもおいしかったけれどね。驚いたことに白好きの人はバシュレ・モノを一番にしていました。コスパ賞は、ドゥニ・ベルトーかトカイ。 おわり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.05 14:19:31
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