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勝沼ワインゼミナールに参加するため、今年初めての勝沼めぐりです。
![]() まずはマンズワインから。 ![]() ![]() 毎度おいしいソラリス。 ![]() 会場のぶどうの丘へ。 ![]() 第一部と第二部で構成され、それぞれ違うワインが出てきます。今回のテーマは古酒。パネルトーク形式で進行します。 ![]() ![]() ![]() ・「ロリアン甲州樽熟成」(2006年) 白百合醸造(株) ・「ハラモヴィンテージ甲州1995」(1995年) 原茂ワイン(株) ・「シャトーホンジョー勝沼町原産地認証ワイン」(1988年) 岩崎醸造(株) ・「シャトーメルシャン甲州」(1971年) メルシャン(株)シャトー・メルシャン コメントが見つかったので追記します。 2006 10年たっているとは思えないフレッシュさ。当然若々しいわけでは無いけど、山野ミネラルが感じられる酸っぱい系ワイン。 1995 中甘口。酸化の要素はみじんも無く健全。少し水っぽい。 1988 マロン、シェリー。こちらも中甘口で、95と比べるとメリハリがはっきり。 1971 88とタイプは似ているけれど、マロンの要素は少ない。こちらの方が複雑。 88か71が好み。でもどちらが好きかは人によって分かれる。 第二部はメルシャンのチーフ・ワインメーカーの安蔵光弘さんの司会で進みます。 ![]() ![]() 1)「ルバイヤート甲州シュール・リー」(2004年) 丸藤葡萄酒工業(株) メリハリがはっきりしてオイリー。味わいもある辛口。 2)「シトラスセント」(2006年) 蒼龍葡萄酒(株) 2010年にブレイクしたシトラスセントは、この2006年もおいしかった。少し熟成感があり、また熟成に由来する甘みも少々。1)と比べると酸は低め。 3)「アルガブランカ ピッパ」(2004年) 勝沼醸造(株) 樽熟成らしいトースト香。 4)「Cuveekトンネルワインカーブ10年熟成古酒」(2006年) 錦城葡萄酒(株) 一番熟成感。ナッツ、シェリー、好みではありません。 5)「勝沼町原産地認証ワイン」(2004年) (株)シャトー勝沼 ゴールド色で中甘口。ドライフルーツ、素直な味わいが印象的。 6)「葡萄郷勝沼」(2001年) 麻屋葡萄酒(株) 中甘口。マイクロ「ブ」の疑いがあり評価保留。 7)「ソラリス古酒甲州2005」(2005年) マンズワイン(株)勝沼ワイナリー 現行ビンテージなだけに安心の味。 こちらのグループでは丸藤、シトラスセントが好み。ソラリスも素晴らしいけれどタイプが違うので。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 夜はぶどうの丘のレストランへ。 ![]() ![]() ドゥミセックということは理解していたけれど、洋食の合わせるなら辛口でよかった。赤も注文したけれど画像が無く失念。昔は掘り出し物があったのに、今回は全然無かったのが残念。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() こちらのレストランは普通かな。もっと山梨の素材を前面に出して、ビストロチックな方が好みだけれど、客層が広いことを考えると難しいのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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