テーマ:ワイン大好き!(30864)
カテゴリ:ワイン日記
ワインを買うのをやめられない
毎年「今年こそワインを買うのを減らそう」と思っているのだけれど、なかなか減らない。今年は掘り出し物の福袋があったので、さっそくガッツリ買ってしまった。 購入分析したよ 1998年途中からExcelでワイン購入記録を付けているので分析してみた。単価と購入金額をプロットしたのが次のグラフだ。左軸が購入金額で右軸が単価。2020年の購入金額が落ち込んでいるのは5月までの集計だから。 あらためて見ると、2000年から2006年までの平均単価が約8,000円オーバーと恐ろしく高額になっていることに驚く。DRCやDm Leroy, Rousseau, Vogueなどを買っていたのも2006年までだ。同様に1級シャトーやPetrus、Ausoneなどを買っていたのも、そのくらいまで。 いまはその在庫をご褒美としてたまに楽しむ生活。そして3千円前後のおいしいワイン探し。 ちゃんと調べていないが、2000年代半ばから中国やロシアなどのワインバブルが始まったのだろうか。 2010年以降に購入した高額ワイン 2010年以降に購入した2万円以上のワインは↓こんなかんじ。ChampagneやOpusは複数ビンテージ買っている。 Louis Roederer Cristal Krug Vintage Cedric Bouchard Opus One Ridge Monte Bello →リッジホテルに泊まった記念 MEURSAULT 1er CRU CLOS DES BOUCHERES(Domaine Roulot) Alsace Riesling Selection de grains nobles 1989(Gerard Schueller) →1989はAlsaceのGreat Vintage 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー ポン・デ・ザール シャトー・メルシャン →桔梗ヶ原ワイナリーに行った記念 BourgogneがRoulotだけなのに驚くが、著名な生産者のトップクラスは手の届かない範囲になっているからだろう。そしてRoulotの1er Cruを飲んだことがなかったから。BourgogneのGrand Cruも買っているのだけれど全部2万円切り。 わたしはACブルなどのレジョナルに偏見はないけれど、知り合いの中にはACブルは飲まないって人もいる。実際にブルゴーニュを訪問してACブルを出す生産者はほんのわずか。テロワールのワインではないからね。とはいえ、素晴らしいレジョナルに出会った経験もあるだけに悩ましい。 最近買っているワイン 最近3~4年は、ケースで8,000円-12,000円くらいのスパーク詰め合わせや、会員だけが購入できる某所の放出品&福袋をよく買っている。いずれも安いので年間の平均単価は1,000円台かと思いきや、2,000円台を維持している。 ほかによく買っているのは、3,000円前後で楽しめるワインだろうか。好みに依存するけれど、イタリアや日本だと3,000円前後で楽しめるものが多い。日本は味わいというよりは知的好奇心の楽しさだけどね。ブルもないわけじゃないけれど、なかなか厳しいところ。 ほぼ毎日飲む人間にとって3,000円はデイリーの価格ではないけれど、1,000円アンダーのスパークと組み合わせれば、1本あたり2,000円切りも可能。 昔ほど高額ワインに手を出していないので、結局のところ「買う量を減らすには飲む量を減らすしかない」という当然の結論になりそうだ。 ワインショップソムリエやセラー専科、京橋ワイン、ヴェリタスなどのスパークリングセットは我が家の日常飲みとして絶賛活躍中。セラー専科(リカマン)は16本箱があるのに驚く。スパークは瓶が重いのに、14本/16本入っていると箱の重さにビックリする。 こちらの上級品はちょっと変わった銘柄も入っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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