掛川二の丸美術館「東海道を旅する妖怪たち」展(7/27~9/29)
特別展「東海道を旅する妖怪たち 水木しげる 妖怪道五十三次と妖怪図鑑」掛川市二の丸美術館 (abc0120.net)その後、最近二ヶ月に一度位行ってるかも?な掛川へ。掛川城の周りは良い散歩道です。前回見たステンドグラス館の隣の二の丸美術館で開催中。ホラーや怪談は苦手な私・・・人の怨念が一番怖いのです。でも、水木先生の妖怪は大丈夫、というか、好きです。とても楽しめる展示で、作品集も買ってきました。(3300円)近くの竹の丸カフェで一息。入るのに100円かかりますが、その分カフェ代が安く設定されていて、飲み物とケーキで700円、飲み物とキッシュで800円キッシュってベーコンやホウレン草などを卵で焼いたものかと思ってたけど、パイみたいな感じで、温かかったです。見た目は素朴ですが、ミカンの味と香りがしっかり味わえて美味しかった。ここは掛川城とは関係ない、豪商の屋敷でしたが、戦後放置されて10年位前まで荒れ果てていたようですが、市が手を入れて生き返らせたようです。そういう時流を読む目が、今の掛川を素敵な街にしたんですね。店を出ると正面に何か古い建物群が・・・入ってみると、大日本報徳社というもので、あの薪を背負った二宮金次郎さんの像が。良く知らなかったけど、明治から報徳教化活動が行われてきた場所で、国の重要文化財に指定されているとか?有栖川邸にあった建造物を移築したそうです↓村民を表彰するなど、ヤル気を出させる工夫をしていたとか。この後、いつものように掛川道の駅に寄り、野菜やお菓子を買って帰りました。なかなか内容の濃い一日でした。