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カテゴリ:はなしの種
今日も天気が良く気持ちよいですね。
葛飾北斎は、1760年、宝暦10年9月23日生れ、九十歳で没するまで創作を続けたといいます。 江戸東京博物館から東に延びる「北斎通り」は江戸時代「本所南割下水といわれる水路」で、その両岸に人々が生活していました。その本所割下水周辺で誕生したと伝えられる葛飾北斎にちなんで「北斎通り」と名付けられました。 葛飾北斎が生れた場所は特定できていませんが、生誕の地域を示す意味あいから北斎美術館建設予定地の近所である東あられさんの前には「葛飾北斎生誕の地」という高札があります。 この高札は1年半前に開催された両国橋架橋350年のイベント「ぶらり両国街かど展」の際に建てられた50本の高札の続きで、「51」番目の高札となります。 (ぶらり両国街かど展は昨年も開催されました) 以前の「葛飾北斎生誕の地」の碑は北斎通り沿いで江戸東京博物館近くにありましたが今はこの高札だけです。 (この碑は現在はありません。) 北斎通り沿いの歩道には街灯の下に北斎の浮世絵のレプリカが飾られていますので通りを歩きながら眺めてみるのも楽しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 22, 2010 02:18:26 PM
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