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カテゴリ:大相撲
大相撲秋場所がいよいよ明日から両国国技館で開催される。 先週の稽古総見に続き一般公開された土俵祭りを観るために両国国技館を訪れた。 ここのところ相撲離れをするファンがいる一方で、稽古総見や土俵祭りに集まる人の数が増えているように感じられる。 今日は開始30分前に両国国技館に到着したが、150~200名ほどの人が国技館前に行列していた。中には水辺ラインのツアーの団体さんも。 いつものようにまっさきに国技館正面入り口前に飾られている優勝額のもとへ。 今回は、5月場所、7月場所の優勝者白鵬に授与されるものだ。今回の優勝額は2枚とも「全勝」額だ。額だけの写真を数枚撮影し館内へ。 今日の土俵祭りはいつもとどこか違っていた。 東京では珍しい光景が。。。土俵祭りで見ることがない関取が協会役員の親方たちの後方にずらっと並んでいる。 向こう正面にまわってみると、小結、関脇、大関、横綱総勢9名(9月場所)だ。 いまの角界の状況を考えると関取を代表して心身ともに清めようということだろうか。。。 ふれ太鼓が土俵の周りを3回まわり土俵祭りが終了。 すぐに正面に向かった。 白鵬への優勝額授与式。 前回は朝青龍の額もあったので代理の高砂親方と白鵬であったが、今回は白鵬ひとりきり。 優勝額授与の後は売店前にてふれ太鼓の出陣式。 そして相撲寺子屋に参加するため相撲教習所へ。 あいかわらず話が面白い大山親方の楽しい解説付きで二人の横綱(元)、千代の富士と貴乃花の新弟子時代からの映像と新旧交代・引退までの活躍を振り返った。 途中、ふれ太鼓で両国界隈を回っている呼び出しのみなさんがやって来て、明日の取り組みを節をつけて読み上げてくれた。 そして朝からの相撲三昧の締めは、相撲博物館の「記録を作った力士たち」をじっくりと眺めた。 帰り道、いつものように国技館通り両国國技堂さんによって遅めのお昼にカレーとハッシュドビーフが同時に楽しめるあいがけを食べた。 それにしても朝からたくさんの大相撲ファンのみなさんを見てきたにもかかわらず、両国国技館正面の観戦チケットの売れ行きはあまりよろしくないのが気になった。 大相撲が再び人々に夢を与える存在になることを心から願うばかりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 11, 2010 04:04:59 PM
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