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カテゴリ:TV
SMAPの解散騒動は2016年のことだったが、正直言ってあまり興味はなかった。人気商売なのだから、イメージが悪くなるような形ではなく、自然にグループ活動を減らしていけば良いのに、と思って(見るともなく)見ていた。当事者、特にジャニーズを辞めた3人にとってはそんな簡単な話ではなかったのだろうが。
結果として一番悪いイメージを負ったのは木村拓哉で、同情を得たのが件の3人なのかも知れない。ただその後、堅実に仕事をしているのはジャニーズに残った木村拓哉と中居正広であることは間違いない。 もちろんそこにはジャニーズというプロダクションの力が大きく働いているのだろうが、2人の方がタレントとしてのポテンシャルが高いと感じるのも事実だ。 閑話休題 特に好きなわけではないが木村拓哉が出る映画やドラマを観る機会は多い。何を演じても木村拓哉にしか見えないという悪評も外れてはいないと思うが、別に俳優がすべてカメレオンである必要はない。木村拓哉が必要とされる作品があれば、そこで完璧な木村拓哉を演じれば良いのだと思う。 ただ、人は年を取る。外見はもちろん、所作にもそれは現れる。だから演じる役も変わっていかざるを得ない。いつまでも同じことをやれるわけではないということは木村拓哉や彼を支えるスタッフもわかっているのだろう。先日放送されたドラマ「教場」を観て、そう感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.18 10:31:26
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