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カテゴリ:旅行 台湾
台湾 金門島 戦跡巡りツアー
空港でタクシーを1日チャーターし向かったのは 翟山坑道、海岸線から船を隠す(停泊)トンネル を掘った。 空港から車で15分 大金門島の先端部分で中国側からは反対街側の所 無料で見学できる施設 台湾人の方も大勢バスで観光に来ています トラック2台は通れる広さ 入り口から下った先に船が保管できる海水トンネル 大きめの船が2隻は並走できる広さ トンネル内で回転もできた 海への出口 現在はコンクリートで塞がれています 岩場の間からトンネルの入り口 海から200m」ぐらいの先端部分 2か所の出口に向かってV型に作ってある 坑道の全体図 海からの入り口は2か所 掘削機を使用して堀り進めた構内 時代が少し前であれば日本軍の塹壕のように つるはしを使用し堀り進めた 当時の様子を描いた物 2隻が余裕ですれ違うことが出来た 坑道の出口にはお土産屋さん 軍事施設の中では少し違和感があるが 入場料も無料なので観光客の方はここで 買い物をされています 坑道の外では当時使われていた船の展示 兵士や物資を輸送していた物 24年5月20日台湾は新しい総統に変わりました 金門島訪問は5月24日、島周辺では中国から威嚇の 船舶が往来する緊張感の高い時期でした 台湾の歴代総統 初代総統は国民党の蒋介石 1996年からは選挙によって総統が選ばれています 国民党と民進党が交互に選ばれている 民進党は「一つの中国」を認めない立場に対し 国民党は中国や親中派に配慮し明確にしていない 5月20日総統に就任したのは 民進党前副総統の頼清徳氏 中国との関係は現状を維持すると明言 元々は中国本土を再び中華民国としたかったが 中国の経済や軍事力が巨大化し力関係が逆転 (特に中国の核兵器配備が決定的となった) このころから台湾の独立(現状維持)へと 方針が方向転換された 「一つの中国」を完全否定 中国の反応 いつものように激しい口調の報道官 尖閣諸島や沖縄まで中国領と主張する国です 台湾の独立を認める可能性はゼロ 中国が太平洋に出ようとすると台湾、日本、フィリピン の3か国が防波堤になっているためどこかに通過できる 穴をあけようと必死になっている。 金門島ツアー続きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.10 05:26:51
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