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みかんの木を育てる-四季の変化

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2017年11月20日
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カテゴリ:みかん栽培

早生みかんの収穫を基本的に終了しました

11月20日(月)、早生みかんの大方を、収穫終了しました。
今週は、時々に雨の予報が出ていますから、
早生みかんの大方を収穫するために、出かけてきました。

午前7時6分、平塚から見えたの富士山です。

写真: DSCN5278

雨が降るのが近いことを、この富士山にかかる雲が示しています。
今週は、いつ雨が降ったとしてもおかしくありません。
雨が降れば、みかんの木が濡れて、収穫作業はできなくなるんです。
そのため、本日中に早生みかんの大方を収穫しておこうと、出かけてきたわけです。

次の写真は、今朝の早川の市民みかん園からの様子です。
早生みかんが色づいていて、小田原城と相模湾は、白黒写真の様で、
やはり天気は、あやしい雲ゆきにあります。

写真: DSCN5281

この市民園の早生みかんの木を収穫しました。

次は、収穫を完了した木の様子です。

写真: DSCN5285

今年は、この早生みかんの木は、表年で、成り年だったんです。
摘果もしてませんから、小粒のみかんがたくさんなったんです。
すべての果実を採りさること、みかんの「枝おろし」が、今は一番の手入れとなります。

次は、市民園の収穫の、次に対象としている木です。

写真: DSCN5288

すでに熟している果実も中にはあるんですが、
まだあと少し置いて、全体的な成熟を待っています。

ところが、木の枝の裾の方を見て回ると、
すでのこの木のみかんですが、
部分的には成熟しているということの、お墨付きが与えられていました。

写真: DSCN5290

これは、イノシシがパクリと食いちぎった、その痕なんです。
イノシシが、みかんの成熟したことを、教えてくれているんですね。

イノシシは地面から50センチ位の、自分の口が届く範囲の完熟ミカンを荒らしています。
美味しいみかんを、イノシシが食べるのか、それとも栽培者が確保するか。
草刈りなどの一年の苦労が、ここで収穫できるか、イノシシに食い荒らされるか、
今、そのことが問われているわけです。

写真: DSCN5286

それで今回は、イノシシの下からの視線で見るようにして、
地面近くに垂れ下がった完熟ミカンですが、これを重点的に採るようにしました。

除草剤を使っていない、この市民園は、イノシシの絶好な饗宴の場になっています。
イノシシは熟したみかんを食いちぎるだけでなく、
地面の下のミミズを取ろうとしているんでしょうが、
地面のあちこちを、水田を耕すように穴を掘っていて、
この市民みかん園の地面全体を、周囲の畑に比べて、激しく掘り返しています。

今日のこの木の収穫は、イノシシが背伸びして届きそうな高さ、
地面から高さ50センチ位までの完熟ミカンを採るようにしました。
もっとも、上の方からは、鳥たちが完熟ミカンを狙っていますから、
次は、上から見て、おいしそうに完熟したみかんを取るようにしたいと思っています。

要するに、美味しくなったみかんを、下からはイノシシ、上からは鳥たちがねらっています。
みかん農夫は、のんびりと休息していたら、苦労の成果をもっていかれてしまう。
キチンと収穫しに来るようにせよと、動物たちに尻をたたかれている次第です。

 






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Last updated  2017年11月20日 19時50分40秒
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