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カテゴリ:アウトドア
久しぶりにアウトドアのお話です。
先日、とあるキャンプグッズを衝動的にポチってしまいました。 それがこれ アルポット ダサいと思うのは正直な感想でしょう。(笑) ワタシもダサいと思う(爆) ・・・・・・・・・・・・ 以下、アルポットについて語ろうかと思うが その前に、これが何であるか説明しなければなるまい。 これは、アルコールを燃料にしてお湯を沸かすポットである。 なので、名前もそのままアルポット。 大きさ、重さともに、家庭用の電気ポットと同じくらい。 ワタシの年代だと魔法瓶のイメージだ。(笑) 燃料がアルコールなので、野外でもお湯を沸かせる。 なので、一応キャンプ用品という事になる。 実は、このアルポット、40年ほど前から存在している。 今でこそアウトドア用品扱いされているが、40年前にはそんなジャンルはなくて 釣具用品として売られていたような気がする。 そんな40年ほど前から気になってるアルポットだが購入するには至らなかった。 当時のワタシはガスやガソリン器具に夢中になっていて アウトドアでアルコールを使うという発想はなかった。 またアルコールストーブは風にめっぽう弱いというイメージもあったな。 そんなこんなで40年経った今現在。 空前のアウトドアブーム。 アルコールストーブは小型軽量信頼性という利点を武器に市民権を得ている。 気がついたらワタシもアルコールストーブを何個も持っていた。 んで、今頃になってアルポットが再び気になり始めてポチってしまったという訳だ。 (^◇^;) アルポットの構成はこんな感じ。 本体と、中身のカップ、そしてアルコールランプ。 本体にカップをセットして水を入れる。そしてアルコールランプに火をつけて本体にセットするだけでお湯が沸く。 本体はただの筒ではなく3重構造になっていて 上から吸気して上から排気する。 つまり横風の影響を受けない。 アルポットの最大の特徴は風の影響を受けない事。 アルコールストーブは風に弱いのはもちろんだが ガスやガソリン火器であっても強風時にはお湯がなかなか沸かない. ところが、このアルポット、アルコールランプとカップが本体の中に完全に収納されているので 風の影響をまったく受けない。 強風だろうが雨天だろうが普通にお湯が沸く。 また湯沸かし中であっても本体の移動ができるのもスゴい。 何十年もの間に釣り人に絶賛されてきた理由がこれなのだ。 また、本体で完結してお湯を沸かせるので 他のキャンプ火器のように湯沸かし前の準備がまったく必要ない。 湯を沸かしたあとの片付けも一瞬で済む。 (湯沸かし前の準備とは、ガス缶のセットやポンピング、プレヒートなど) 風や天候の影響を受けずに、さっとお湯が沸かせてさっと片付けが終わる。 こんなスゴい火器があったのに、今まで持ってなかったのが不思議なくらいだ。 次回は他の火器との比較をやってみよう。 (;´∀`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.10 12:14:09
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