カテゴリ:スペシャルティコーヒー
天気に恵まれたGWでしたが、最後の日曜日の今日は雨模様の千葉です。さかもとこーひーは、5/4.5.6の3連休を頂きました。このところ歯が痛くなったり、肩や腰がこったり、いまイチコンデション上がらないのでのんびりしてます。初日は生豆の整理、二日目は外と店内の煙突掃除をして…後はCD聴きながら溜まった本を順番に読んでます。新着のCDはジェイクシマブクロ「フラガールのサウンドトラック」と笑点でもおなじみ林家たい平師匠の「たい平よくできました4」でリラックスモードです。(今日の写真は宮崎のTさんのご自宅で撮られたオオデマリです。5月らしくてきれいなので、みなさんにお裾分けです。Tさんありがとうございました。)
一番楽しみだった本はしばらく前に届いていたのにゆっくり観られなかった「川喜田半泥子無茶の芸」で、東の魯山人西の半泥子といわれた、僕が一番惹かれた陶芸家川喜田半泥子の作品を紹介したものです。20才頃から陶芸が好きで民芸のお店覗いたり、展覧会行ったりしてた爺臭い趣味でした。で、1991年に銀座松屋での「川喜田半泥子展」ではじめて半泥子の焼き物や書を観てびっくり!なんともおおらかでのびやかな美しさに一瞬で惹き付けられました。 「半泥子」とは、なかば(半ば)なずみて(泥みて)、半ば泥まず」という意味だそうです。何にでも没頭して泥んこになりながら、それでいて冷静に己をみつめることができなければならない…そんな意味なんだそうです。「無茶」は、既存の型、定型にとらわれないことが無茶で、自由な精神のことだそうです。作品からそんな無茶の芸の美しさ、いきおい、上品な力強さが伝わってきて感動したことを思い出します。 そんなこんなで[軽やかなブラジル]が3番目のロット「サンベネディート」に切り替わりました、ご紹介します。 【軽やかなブラジル】 最近リクエストが増えている軽やか系好きな方向きの[軽やかなブラジル]です。香りよく爽やかで明るく柔らかな甘さのブラジルを選んで[軽やかなブラジル]として出来るだけ長くお届けしたいと思ってます。今年、香り良く素晴らしい産地として名高い地区のカルモデミナスとクリスティーナからいくつかのロットが手に入りましたので順番にご紹介していきます。 最初にお届けしたのは、フローラル系のブラジルの心地よい香りが魅力的だった「セルトン」…2番目はミルクチョコレート系のブラジルの甘さが際立った「サンジョゼ」でした。しかも、深く焙いていませんでしたので、軽やかで明るく爽やかなミルクチョコレートの甘み、洗練された軽やかな口当たりと円やかな甘さが魅力的でした。 そして、3番目の「サンベネディート」ですが…まず、オレンジとフローラル系の香りが印象的です。味わいはオレンジとアプリコットが合わさったような口当たりと甘さが心地よく、その後フローラル系の香りがふわ~っと上がってきて良いですね~。なんだかブラジルには無いような魅力と高品質なブラジルの良さが一緒になっているような不思議さを感じました。 タイミング良く[5月のニコニコ♪250gお得パック]になっていますので、5月いっぱい945円/250gです。初夏にぴったりなコーヒーになったと思います。お楽しみください。 1050円/250gパック(税込み) (945円/250gパック(税込み)~5月31日迄) http://www.rakuten.co.jp/sakamotocoffee/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.07 07:45:55
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