カテゴリ:コーヒーの焙煎を考える
久々に焙煎の話しをします。
梅雨の時期は湿気が多くて、焙煎の水分抜きに苦労したり、悩んだりすると…30年前も、20年前も、10年前もよく聞きます。 今朝もFacebookでそのような話しがありました。 ちょっと気が向いたので、コメントしてみました。 「湿気のせいではないと思います。」とコメントすると「気温でしょうか?」と返ってきました。 「同業の先輩から後輩まで、湿気や温度のせいにする人ばかり見てきました。が、そういった人は10年20年30年同じ事言ってます。勿論、湿気や温度の影響があるんですが、水分抜けの基準になるポイントからポイントまでの最適な温度上昇スピードを見つけることだと思ってます。」 「焙煎時間をほぼ全員が投入時から計っています。何故、そこに疑問を持たないのか不思議です。(これ、公に言うのははじめてです。)」 「同じ1分でも、焙煎初期の1分と、煎り止め近くの1分は、焙煎の出来に対する影響度合いが違いますよね。ウエイト配分です。このことは、ネットでブログか書きはじめた時から書いているし、それ以前は知り合いには話していましたが、みんな理解できないみたいです。」 このことは、今迄、ブログでもコラムでもさんざん書いてきた内容です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.14 11:29:49
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