カテゴリ:コーヒーの焙煎を考える
コーヒー焙煎の水分抜けをカッピング検証してもらいました。
今朝の6時半からの焙煎見学で、 僕がきちんと水分抜けできていると考える豆と、 基準から6秒ブレている豆を並べてカッピングしてもらいました。 ケニアです。 温かいうちは、 なんとなくしか違いが分からないと言ってました。 ブレている豆でも十分美味しいと。 で、少し冷めると、なるほど、違いますね。 完全に冷めると、おぉ!全く違いますね。 しかし、いつもは水分抜けがもっと甘い豆しか飲んでいないから、 分かりにくいと。 でも、さかもとこーひーの常連さんなら、 水分抜け甘いこーひー飲んだら、 即いつもとなんか違うと分かると思います。 普段、飲んでいるコーヒーのクオリティによりますね。 慣れって恐ろしいから。 水分抜け甘いと、 喉を心地よく通り過ぎていかないんです。 なんか引っかかる。 重い味わい。 それをコクと勘違いしている同業者もいます。 勿論、素材のクオリティ低いのは論外として。 やっぱり比較すると誰でも分かりますね。 もっとも、 さかもとこーひーの常連さんなら、 他所の水分抜け甘いコーヒーは飲みにくいってすぐ感じますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.19 17:36:00
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