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カテゴリ:ファイアーエムブレム
先日発売になったファイアーエムブレムエンゲージを始めました。
とりあえず3章まで進めました。 ※この記事は若干ネタバレを含みます。 [メール便OK]【新品】【NS】Fire Emblem Engage (ファイアーエムブレムエンゲージ)[在庫品] さっそく始めました。 モンスターハンターはやたらロゴが出て中々始まりませんでしたが、本作はサクっと始まりました。 ですが始まったとたんオープニングテーマが大音量で流れてびっくりしました。入り方って大事ですね。 前作風花雪月は重厚でシビアなストーリーでしたが、今のところ本作は直球な熱血アニメみたいな印象を受けました。 音楽とかキャラクターのやりとりとかがスピーディーで、スマホゲームみたいなノリでした。 何だかあかほりさとるさんが脚本を書いたアニメを思い出しました。 【手ごわいシミュレーションは健在!】 それでいて手ごわいシミュレーションは健在で、戦闘パートは気が抜けませんでした。 従来の武器相性システムは命中と回避がアップしましたが、本作はブレイクというシステムに代わりました。 相性の良い武器で自分から攻撃を仕掛けてダメージを与えると、相手は次ターンまで反撃できなくなります。 ブレイクで敵の反撃を押さえ込んでいく戦法が有効になりそうです。 また、兵種ごとに戦闘スタイルができました。 機動性に優れた「騎馬」や、自分の攻撃範囲で起きた戦闘に加勢できる「連携」などがあります。 地形ボーナスが上昇する「隠密」が敵に回すと厄介ですが、相手の地形ボーナスを無効化する「魔導」が有効だったりと、奥の深い戦略が楽しめそうです。 そして本作の目玉は異世界の英雄「紋章士」の力を借りて戦う「エンゲージ」です。 紋章士と合体すると3ターンの間ステータスがアップしたり、スキルの追加や必殺技が使えたりします。 タイミングよくエンゲージすることでピンチを乗り切るのが大事そうですね。 【細かい演出と親切なチュートリアル】 物語がアニメーションで進んで行くのですが、メインで話している人たちの脇にいるキャラクターがうなづいたり視線を主人公に向けたりと、細かい演出が良かったですね。 アニメである以上当然そうした演出は作らないと出ないので、細かい所まで配慮を感じました。 またチュートリアルや画面の配置がとても親切でした。 画面の端にキャラクターの詳細情報は-ボタンなど、どのボタンを押すと何ができるのかが常に出ているので、とても遊びやすいです。 【懐かしくて新しいエムブレム】 吾輩ファイアーエムブレムは聖戦の系譜から始めました。 昔から遊んでいる者からすると本作はかなり今風というか、スマホゲームみたいな感じだなあという印象を受けました。 新しいものを積極的に受け入れつつも、伝統的な部分も捨て去っていないのが良いですね。 紋章士シグルドが「子を置いて死ぬのがどれほどの苦しみか……」と主人公親子を気づかうセリフがありました。 同じ苦しみを味わっているシグルドの口からそのセリフが出るのが良いですね。 制作者が歴代作品のことをよく知った上でこうした演出を作っているのが素晴らしい。 長く続く伝統に新しい要素をドバドバ注入している感じが面白いです。 今後も物語を進めて行きます。 よかったらクリックお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.22 20:00:05
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