カテゴリ:誘水日記
知り合いからおいしいイチゴをいただいた。
大玉で、赤くきれいに輝いていて、見るからのおいしそう。 95%無農薬というのも魅力的だ。 子どもたちと一個ずつつまみ食いした。 甘さが口いっぱいに広がる。 味覚には鈍感な僕だが、このおいしさはわかるぞ。 子どもたちは、僕よりも数倍味覚がいいから、このおいしさは格別のようだ。 「天国に行ったみたい」 と、表現したのは次女。 天にも昇るおいしさだと言いたかったのだと思う。 決して、それがオーバーではない絶品だった。 わざわざ、そんなすばらしいイチゴを届けてくださったのは、健康食品の代理店をやっている70歳くらいの男性。川越・まるごと養生カレッジが縁で知り合った。 彼自身、仕事をバリバリとやっていた50歳のころ、脳梗塞で倒れ、死の淵をさまよった。そして、タヒボという南米のお茶に出あって、それで命拾いをした。後遺症もまったくない。 タヒボというのは、25年ほど前、はじめて取材した健康食品だ。取材したのは、卵巣がんが広がって、尿道にからみつき、おしっこが出なくなったがんの患者さんだった。30代のきれいな女性で、ミュージシャンという僕とはまったく異質な世界で活動する人だった。僕と同郷だったことで縁ができ、僕は彼女からがん治療についていろいろなことを教えてもらった。 彼女は、このタヒボを飲んで、おしっこが出るようになったと喜んでいた。何年か後に彼女は亡くなったけれども、がんと真剣に向き合って、激しく生き抜いた人だった。 このイチゴは、タヒボとは関係ない。 彼がもうひとつ非常に手ごたえを感じているパイロゲンという健康食品を農業に応用して作り上げたものだと言う。特殊な水を使った飲み物で、僕も何度も飲んだことがある。 パイロゲンというのは、健康だけではなく、水や土の浄化にもずいぶんと活躍しているようだ。大学レベルでの研究も進んでいるそうだ。 あのイチゴのおいしさから判断すれば、いいものであるのは間違いないと思う。 健康の問題も、環境の問題も、新しい技術や商品が出てきて、少しずつ改善されているのではないかと感じる。 僕のもとには、たくさんの情報が流れてくる。 アルツハイマーが良くなるという食品も、すごい。 こうした情報をどう整理して、流していくか。 そんなことができたらいいなと、おいしいイチゴをチビチビと味わいながら思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月20日 09時22分14秒
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