カテゴリ:Oの人生論
できるかできないかを見極めて、
できないことはあきらめることが肝心。 たとえば、 親しい人が病気で苦しんでいたら、 「変わってあげたい」と思うことがある。 しかし、 それはできることなのか? どうがんばってもできない。 それなら、 変わってあげることはできないことを受け入れた上で、 できることをやってあげる。 そうしないと、 お互いに苦しむばかり。 どんな人にもできることとできないことがある。 「努力すればなんでもできる」 「がんばれば不可能が可能になる」 ほとんど場合、それは幻想に終わる。 やればやるほど疲れてしまう。 できないことは、いったん、あきらめる。 そして、 できることに力を注ぐ。 そうすると、 あるとき、できないと思っていたことが、「できるかもしれない」と思えることがある。 そんなとき、 再び、挑戦してみると、できることがある。 人の痛みを引き受けることはできなくても、 もっと違う方法で、その痛みを軽減してあげられたりするのだ。 できないことを悩むより、 できることを見つけて、それをやること。 そこから可能性はどんどん広がっていく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年08月27日 10時44分04秒
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