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毎日を記念日に。

2011.02.28
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再スタートさせた、中東旅行記。

とりあえず、書けるだけモリモリ書こうと思います。


今までの旅行記は、コチラから

現地から更新した、写真たっぷりの旅日記は コチラから。



-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・





朝の6時、カイロのバスターミナルに到着。

途中、二度のパスポートチェックと、

一度のバスチケットチェックがありました。

国内の移動なのに、チェックが厳しいです。

夜中に何度も起こされ、睡眠不足。


しかも、カイロ市内のバスターミナル着かと思っていたのですが、

降ろされた場所は、町外れのバスターミナル。

街の中心部までは15キロほど離れているので、タクシーで行けと言われる。


えーー。

またタクシー?



なんで、ちゃんと市内のバスターミナルまで行ってくれないのかしら。

バスターミナルには、「ツーリストポリス」 なるおまわりさんがいて、

タクシーの運チャンを紹介してくれました。

仕方ないので、町までタクシーで行く事に。

最初はブツブツ文句を言っていた私ですが、

ツーリストポリスのオッチャンが、えらく陽気な人で、

紹介してもらった運転手さんも、えらく陽気な人。

それに釣られ、なんか私まで陽気な気分になってきました。


ま、町外れに着いちゃったんだから、仕方ないか。

目星を付けていた宿の前まで送ってもらいました。



カイロには、とっても有名な日本人宿ビルがあります。

同じビルの中に、違う宿が3軒入っていて、どれも日本人御用達なんです。

1階に、安さが売りの 「スルタン」 。

5階も、同じく安さが売りの 「サファリ」 。

4階は、ちょっと綺麗で値段が高い 「ベニス細川家」 。

スルタンとサファリは、1泊20ポンド(約300円)。

ベニス細川家は、1泊35ポンド(約500円)です。


スルタン&サファリは、安いけど汚いという噂を聞いていたので、

ベニス細川家に泊まろうと思っていました。

ビルにはエレベーターが無いので、バックパックを背負って螺旋階段を上ります。


しかし、ベニス細川家、本日なんと満室。

がーん。



1階のスルタンは空きがあったので、スルタンに宿泊する事にしました。

5階のサファリは、現在断水中なんですって。

・・・・さすがだわ。

スルタンは、確かにお世辞にも綺麗とは言えませんが、全然許容範囲です。

チェックインをして荷物を置いたら、さっそく街へお出かけ。


そうそう。

エジプト・カイロと言うと、今年に入ってから、デモで大騒ぎでしたよね。

しかし、私が訪問した2010年11月は、平和そのもの。

暴動が起きそうな雰囲気は、全くありませんでしたよ。





突然ですが、「世界三大ウザイ国」 ってご存知ですか?

実はバックパッカーの間では、かなり有名なこの情報。

それは、インド、モロッコ、そしてここエジプトの三国なんです。


客引きが多く、日本人をカモにして騙そうとする。

しつこい。

うざい。

お金をせびる。


そんな噂を聞いていました。


大好きな人

大嫌いな人

キッパリ分かれる国々だそうです。



エジプトは、すでにヌエバアとダハブに滞在しましたが、

今のところウザイ印象は特に受けませんでした。

小さな町でしたし、現地の人とほとんど接していませんしね。

エジプトの首都・カイロ。

どんなウザイ場面に遭遇するのか、ちょっとドキドキです。





まずは朝ごはん。

エジプトには、「コシャリ」 と呼ばれる、

超ローカルなB級グルメがあります。

コシャリ専門店がいくつもあるほど、エジプトではポピュラーな食べ物。

エジプシャンのソウルフードです。


宿の近くに、ガイドブックに載っているお店があったので行ってみました。

お店の方はとてもフレンドリーで、写真撮影にも快く応じて下さり、

「日本のガイドブックに載っているんだよ」 と本を見せると、

とても喜んで下さいました。


コシャリというのは、ご飯、マカロニ、パスタを短く切ったものを混ぜ、

その上にたっぷりのトマトソース。

さらに、ヒヨコ豆、レンズ豆、フライドオニオンをトッピングします。

お好みで、酢やチリソースをかけて食べます。


サイズは、大・中・小とあり、小サイズでもかなりのボリューム。

炭水化物たっぷりなので、お腹にたまります。


トマトソースは、ナポリタンみたいな味。

揚げ玉ネギがサクサクっとしてて、すごく美味しい。

酢は思ったより酸っぱくなく、ちょっとかけると味の変化があって面白いです。

まさに下町のB級グルメ! という感じ。


安くて早くて美味しくて。

こういうの大好き。


 


途中、パン屋さんを見かけたので寄ってみました。

全体的にふかふかっとして軽そうですが、とっても美味しそう。

やっぱりパン屋さんチェックは外せないですよね。

パンも国によってさまざまで、すごく興味深いです。


トルコの主流は、エキメッキというバゲットタイプのパン。

料理を頼むと必ず山盛りで出てきますし、サンドイッチにも使います。

シリアやヨルダンは、ホブスという丸くて薄いパン。

手でちぎりながら、料理やディップに付けて食べます。

イスラエルのパンは、とてもオシャレで都会的。

ヨーロッパっぽい印象を受けました。


そして、エジプトでは、アエーシと呼ばれる薄くて平べったいパンが主流。

シリア・ヨルダンのホブスとよく似ています。

アエーシは、全粒粉入りのものが多く、味わい深くて美味しかったです。


パンの種類は国によって様々ですが、

共通している事は、日々の食生活に欠かせないものだという事。

あって当たり前。

日本人にとっての米以上に、必要不可欠なものみたいです。


       <B級グルメ、コシャリ>             <路肩で売られるアエーシ>
ボリュームたっぷりです みなさん、大量買いされてました






満腹になった所で、観光へ。

エジプトと言えば、やっぱりピラミッド。

ピラミッドやスフィンクスで有名な 「ギザ」 は、

カイロから近く、バスで行けます。

バスに乗るため、バス乗り場へ。


カイロの街はとても大きく、車のジャンジャン走る大通りがたくさんあります。

しかし、信号がほとんどありません。

「注意して渡る」

「轢かれたら負け」 が鉄則のようです。



皆、ガンガン走る車をすり抜けて渡ります。

中には、怖くて渡れない!という人もいるみたいですが、

私、けっこう上手みたいです。


逆に日本で、車が一台も通っていないのに、信号が赤だから渡れない。

という状況の方がイライラしちゃう。

せっかちなんですかね。


スリルがあって、けっこう楽しいですよ。

地元の人に、「君、顔は日本人だけど、道路の横断の仕方は、まるでエジプシャンだ。」

と褒められたほどです。

どんな例えだ? って感じですけどね。



バス乗り場に向かって歩いていると、

一人のエジプシャンに英語で声をかけられました。


「どこから来たの?」

「今からどこに行くの?」

かなりフレンドリーな口調。


今日カイロに着いたばかりで、これからギザへ行く事を伝えると、

「偶然! 僕も今からギザに行こうと思っていたんだ」 と答える。


・・・・・怪しい。


「バス乗り場まで案内するよ」 と、その人は言う。


ものすごく怪しいのですが、とりあえず歩く方向は同じなので、

適当に話しをしながらバス乗り場へ向かう。

とりあえず、人を騙しそうな雰囲気は無い・・・ように思う。


しばらくすると、地図ではバス乗り場は直進のはずのに、

「こっちだよ」 と左へ曲がる。


・・・・・怪しい。


「バス停は直進のはずなのに、なんで曲がるの?」 と聞くと、

「こっちの方が近いから」 だと言う。


曲がった方向の道も大通りだし、とりあえず少し付いていってみよう。


旅の安全面における判断の基準は人それぞれ違うと思いますが、

私の場合は、「何かあった時、確実に自分の足で逃げられる範囲」 なら、

一歩踏み出してみる事にしています。


一人旅だと、自分の身は自分で守らないといけないので、警戒心は必要。

でも必要以上に警戒をしてしまうと、現地での交流が失われてしまう。

一人旅の醍醐味が失われてしまう。

その辺りの判断はとても難しいですね。



しばらくすると、道路の脇に路駐してある一台の車の前で止まりました。

「僕もギザまで行くし、僕の車で連れて行ってあげるよ。」



はい、アウト!


車に乗る行為は絶対に危険です。

何かあった時、逃げられないですもん。


「私はバスで行くと言ったじゃないか。アナタの車には乗らない。」

と帰ろうとすると、

「僕達はもう友達じゃないか。だからギザへ行くという君を案内するのに何が悪いんだ。

 その代わりに、もし僕が日本へ行った時には、君が僕を案内してくれれば、おあいこだろう?」

と言うのです。


まぁ、口が達者ですこと。

エジプトでは、こういう手口の詐欺がとても多いそうです。

旅で会った友達も、実際にこの手口で被害に遭っています。

ピラミッドに連れて行くと車に乗せられ、

たいしたガイドもしないのに、ガイド料を50ドルも請求されたそうです。


断ろうにも、車の中は密室。

下手に断って相手を怒らせたら、身の安全だって保障できません。

車に乗るという行為は、とても危険なのです。



その人は、さらにナンダカンダ言っていましたが、後は完全無視。

元の道に戻り、再びバス停へ歩き始めると、また違う人に声をかけられました。

「どこから来たの?」

「今からどこに行くの?」


もう、いいっちゅーの!

それはさっき体験しましたから。


そうか。

これが 「三大ウザイ国」 と言われる理由なのだわ。

気を引き締めてかからねば。









<18>へ続く。







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Last updated  2011.03.01 10:19:37
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